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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その13)

2014-12-24 22:40:22 | 予讃線

予讃線駅巡りの前にニュースをお伝えします。本日、東日本大震災以降復旧されずにそのままになっていた山田線の宮古~釜石間が、沿線首長会議にてレールを敷き直したうえで三陸鉄道に移管されることが決定されました。気仙沼線、大船渡線の被災区間がBRTに移管される中、沿線の自治体はBRT化を頑なに拒んできました。新たにレールを敷き直すには総額140円もかかるとされ地元自治体が難色を示していましたが、JR東日本の地元に支払う赤字補填が5億円から30億円に積み増されてようやく地元が受け入れて合意に至った形となりました。「プロフィール」に反映させたので、どうぞそちらも御覧下さい。



では本題に。宝寿寺から1分ほど歩くと伊予小松駅に到着。リニューアルこそされているものの大正12年5月築の木造駅舎です。トイレは右手にあります。



駅前のモニュメント。「石鎚山登山口」とあります。その隣には「弘法大師」。予讃線開通前はホームのあたりに宝寿寺があったりします。



では駅舎の中へ。待合室はそれなりですが、無人駅で何もありません。ただ、駅事務室跡にはKUMONが入っています。今日現在で2814駅訪問していますが、学習塾が併設された駅は珍しいですね。



時刻表を。下り19本、上り18本です。次の列車は9時4分発…。



少し時間があるので駅前の様子を。ちょっとした商店街になっており、駅前にマルブンが。



出発の時間が近づいたのでホームに上がります。伊予小松駅は「Y34」です。



申し遅れましたが、伊予小松駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。9時4分発の4637M(7005)に乗車して隣駅へ。



9時7分に玉之江駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅名標を。玉之江駅は「Y35」です。東予市は西条市に吸収合併されたのですね。



それでは駅全景を。片面ホームと吹きさらしの待合所のみでトイレはありません。



待合所を。ベンチが4人分しかなく何もありません。荷物を置いてちょっと周辺散策。



国道196号方面に進みます。駅前は閑静な住宅地です。



2分ほど歩くと、JA周桑 吉井支店に到着。向かいにはJA-SSが。



隣接して「フレンズ吉井」が。営業している様子がなく、いわば潰れたスーパーです。



吉井小学校の近くに進むと、珍しい作物を栽培しているビニルハウスがありました。



駅に戻り、駅裏の風景を。水田の向こうには高縄半島の山々が


9時27分発の4518M(7008)に乗車していよいよ帰路へ。



9時39分に伊予西条駅1番乗り場に到着。伊予西条駅は「Y31」です。



3番乗り場に行って再び西条の水を飲み、9時42分発の132M(クモハ121-11+クハ120-11)に乗り継ぎました。


つづく


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