クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

予土線全通40周年キネン乗り継ぎ(その15)

2015-05-26 22:56:10 | 四国地区

12時32分に真土駅に到着。2度目の歯磨きを終え、吉野生駅まで駅間徒歩。


 スロープを下りると自転車置き場が。



1つ窪川寄りの真土第2踏切を渡ると松野町茶加工場があり、「茶 発祥の地」の碑が。日本茶が初めて栽培されたのはどこだろう?



細道を進むと、左手に一面の茶畑が。このあたりのお茶は何茶というのだろう?


 歩き始めの十数分は真土の集落です。



予土線を鈴井踏切で渡ると、広見川を渡ります。左手には予土線の鉄橋がありますが、次に通過するのは14時36分頃…。



天神橋を渡り、一旦国道381号を右へ。天満宮へ行き、予土線全駅下車達成を誓ってきました



天神橋から左手に行くと伊井公園が。サクラツツジの名所でありミニ八十八ヶ所が設けられていますが、余り整備されていないような感じで残念でした。



国道381号はトンネルになりますが、左手の細道でちょっとした山越え。



山を下り切ると吉野の集落があり、吉野郵便局とJAえひめ南吉野出張所が。



桜並木を通過すると、何やら面白い建物が。吉野生公民館と吉野生生活促進交流センター。



真土駅を出て40分で吉野生駅に到着。昭和8年8月築の端正な形の木造駅舎です



駅舎の窪川方にはトイレ。例によって汲み取り式です。



時刻表を。1日8往復で1往復を除いて全てワンマンです。現在、土休日に限って「鉄道ホビートレイン」による普通列車が1往復増発されています。次の宇和島方面は14時38分発…。



駅舎の中へ。無人化されて何もなくなっています。ベンチがたった1脚だけですが、1時間くらい余っているのでノンアルコールビールを飲みつつ旅行記を書いたり…。



それでもなお時間が余ったので周辺散策。宇和島方に歩くと謎の引き込み線が!



駅前は一面のキャベツ畑になっていました駅巡りで一面のキャベツ畑が見れたのは佐久広瀬駅以来ではないかな。



出発の時間が近づいてホームへ。吉野生駅は「G37」です。



待ちに待った出発の時間です。吉野生駅は対面式ホーム1面2線の構内で、跨線橋は屋根なしです。14時38分発の4823D(キハ32 4+キハ32 1)に乗車して宇和島方面へ。


つづく


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