札比内駅から16時15分発の5430D(キハ40 822)に乗車して札沼線屈指の秘境駅へ。
16時20分に豊ヶ岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。一組の老夫婦と「同業者」と共に下車。
駅名標を。石狩月形の隣駅です。札沼線は「学園都市線」との愛称がありますが、新十津川駅まで含むのですね。
それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造の味のある待合所です。
では駅舎の中へ。木造のベンチが1列設えられており、スコップが所狭しと置かれています。奥には汲み取り式トイレ。
時刻表を。上り6本、下り7本です。滞在時間は17分…。
短い時間ながら周辺散策。駅から北に進むと白樺の並木に。どこに繋がっているだろう…。
一旦駅に戻り、今度は第4種踏切を渡ります。駅ノートには札比内駅から50分ほど歩いて辿り着いたという書き込みもありますし。
少し進むと何だかサイロが見えてきました。このあたりで引き返します。
先ほどのメンバーで、16時37分発の5431D(キハ40 402)に乗車して浦臼方面へ。
豊ヶ岡の森を抜けると、敏音知の山々をバックに田園地帯が広がります。
再び晩生内駅へ。トワイライトの輝きを放ってました。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>