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東北本線1146Mは、3分遅れの15時10分に郡山駅4番線に到着。45分発の磐越西線3239M(719系H12編成+H16編成+S27編成)に乗り継ぎ、4月1日に開業した新駅を目指します。
15時50分に郡山富田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
まずは時刻表を。快速も停車し、1時間に1~2本です。
それでは駅舎撮影。三角屋根が連続した駅舎です。
駅前は国道49号というわけではなく、農業開発センターです。
待合室のレポートといきたいところでしたが、可也の人が座っていたので、電子書籍を読んでいた眼鏡女子と話し込んで時間をつぶします。1234Mの出発が近づいて空席が出てきたので撮影。10人分座れるようになっており、自動券売機が備え付けられています。
折角なので、駅裏へ。私と同様に駅を巡っている愛知県の青年と共に自由通路へ。郡山方には奥羽大学が。
駅裏に出ました。エレベーター付きとなっています。
自由通路入口の隣にはセブンイレブンが。
1234Mが発着していると、八山田循環の会津バスが通過していきました
奥羽大学の方に進んでいくと、逆池があって水鏡が形成されてました。
駅に戻ってふと自由通路の袂を見ると、トイレがあったのです!単に気づかなかっただけですが。
16時41分発の1231Mで帰路に就きます。E721系P18編成のみのワンマンで、島根県から来て猪苗代に合宿に行くという女子学生の横に付きました。猪苗代で席にありつくと、函館を旅行して広田に帰るという親子連れと郡山に行って塩川に帰るという女性と一緒に。
17時54分に会津若松駅に到着。気になっていたラーメン屋が閉店していたので、駅そば屋でにしん天そばで夕食。
18時34分発の237D(キハE120-5+キハ110-203+キハ110-217)で新津に帰還しました。
「仙台空港鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、郡山富田駅の訪問ということでしたが、仙台空港鉄道の全駅下車を達成し、常磐線の復旧区間の再訪問をも果たしました。郡山富田駅は、イメージ図を見る限りでは橋上駅舎のようでしたが、実際に訪問すると地上駅舎で自由通路付きでした。また、常磐線の復旧区間についてですが、車窓からは見渡す限りのビニルハウスが広がっており、まるで初乗車の線区に乗っているような錯覚を覚えました。
さて、世間では「TOKYO 2020」に向けて、原宿や千駄ヶ谷などで駅舎改築工事たけなわであり、品川ー田町間では新駅設置工事が進んでいます。そんな中、中条駅も改築工事がたけなわです。次は、中条駅の橋上化工事についてお伝えします。
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