筑豊本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。小田急電鉄は昨日、7000形こと「LSE」を来る7月10日をもって定期運用から離脱させると発表しました。現在、「LSE」は2編成ありますが、そのうちの1編成が来月廃車となります。それに伴い、6月16日からは「LSEありがとうキャンペーン」なるものが展開されます。70000形こと「GSE」が3月17日に定期運用を開始し2編成目もデビューしたことだし、これも時代の流れというものかな。
さて、本題に。勝野駅を出て41分で直方駅に到着。平成23年4月29日に黒系の橋上駅舎となっています。階下には魚民、トランドール、うどんや、大福接骨院が入っています。
駅前には、ご当地の元大関・魁皇像が。引退したとはいえ、直方から博多までの特急列車の愛称となっています。
階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~23:00です。トイレは改札をくぐって左手に。
待合室で見取り図を描いて吹き抜けへ。階下にはトイレがあり、その向かいが平成筑豊鉄道の乗り場です。
時間が近づき改札をくぐります。JRは2面4線の構内。14時59分発の4649H(813系R015編成)で桂川方面へ。
15時6分に小竹駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の左手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:45~21:00(土休日は7:20~19:20)です。右手には自動券売機が。で、窓口の左隣にはトイレ。
自動券売機の右手の部屋は「小竹町コミュニティーホール」。テーブル付きの待合室で駅内文庫も付いています。
駅舎撮影の前に時刻表を。一部時間帯を除き、上下それぞれ概ね1時間に3本ずつでした。現在は、日中時間帯において、上下それぞれ30分ヘッドになっています。滞在時間は26分。
さて、西口に出ました。小竹駅は平成13年10月6日に橋上駅舎となりました。右手にはペデストリアンデッキが。
駅前には時計台の付いたロータリーが。遠くに山々が見え、長閑な一帯です。
東口に出ました。一見する限り、地上駅舎にようます。小竹駅の法面は、遠賀川の堤防を利用しているです!
2度目の歯磨きを終えて、国道200号を渡ってふれあい橋へ。遠賀川を体感してきました。滞在時間が短いので、対岸まで渡らずに、途中で引き返しました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問