駅ノートに書き込みし、9分遅れでやってきた、13時34分発の1117(500系506編成)で中三依温泉駅を出発。
9分遅れの13時48分に上三依塩原温泉口駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
地下道をくぐって駅舎の中へ。窓口には女性の委託駅員が。中三依温泉駅が無人駅で、1117でも車掌を捕まえられなかったので、ここで運賃を精算しました。
で、右手には空調の効いた待合室が。テーブル付きで快適な空間です。尚、待合室の運用時間は17:00までです。
そして、待合室の手前にはパワースポットが。何があるのでしょう。
ふと上を見上げればピラミッド、そして大空が。少しだけ気分が大きくなった気がします。
そうこうするうちに「ゆーバス」に行かれてしまいましたが駅舎撮影。方形屋根の駅舎で、「関東の駅百選」の1つになっていたりします。トイレは会津高原尾瀬口方に。
52分の滞在時間を利用して周辺散策。数百メートル歩くと国道121号と国道400号の分岐点に。左折すると会津西街道に、右折すると塩原温泉に至ります。
少しだけ国道400号の方へ。このログハウスは「ひの房」。「コーヒー 軽食」と書いてありますが、冬季休みのようです。尚、向かいには「うどん そば」と書かれた「ひのき茶屋」。
「ひの房」のつらら。1m近くはあったのではないでしょうか。何せ、標高が692.5mまで上がったのだから。
国道121号に戻って廃ガソリンスタンドを。1mくらいの積雪ではないですか今冬の豪雪を象徴する光景です。これは、2018年1月2日の旅行記です。
そして、駅から5分ほど南下すると「きすげの郷」が。「こだわりの手打ちそば」と書かれていますが、例によって雪に閉ざされてました。
きすげの郷の駐車場から奥に入っていくと上三依水生植物園。4/15~11/30の営業で、この日は当然閉まってました。男鹿川沿いの広い敷地に、水生植物を中心に約300種類の植物が咲き誇るそうです。尚、入園料は600円(9/30以降は300円)です。
話が変わりますが、JR西日本は昨日、京阪神と瀬戸内地域を結ぶ新たな観光列車を、2020年夏にデビューさせることを明らかにしました。「せとうちパレットプロジェクト」の一環だそうですが、果たしてどんな車両を活用するのだろうか。117系か?!
つづく