「カムイ9号」遅れの影響で、函館本線925D(キハ40 1771+キハ40 1701)は2分ほど遅れて茶志内駅を出発。
2分遅れの10時19分に奈井江駅に到着。2面3線の構内です。
駅舎に入る前に駅名標を。奈井江駅は「A18」です。
では駅舎の中へ。金属製のラッチが残されていながら、無人化されて何もなくなっているのです!
ストーブを囲むようにしてベンチが16人分。その奥にはトイレ。
それでは駅舎撮影。昭和50年12月築の、典型的な国鉄後期型駅舎です。
駅前にはピアノのモニュメントが。
それもそのはず、駅舎の南手にはコンチェルトホールがあるのです。
33分の滞在時間を利用して周辺散策。少し歩くと、国道12号に出ました。
駅を出て4分、奈井江町交流プラザ「みなクル」の入口を通過。
みなクルを過ぎて、浄土真宗大谷派の寺院である法恩寺に到着。
本堂に行き、旅の安全を祈願してきました。
帰りにAコープに立ち寄って。サッポロクラシックなどを調達してきました。
駅に戻る途中。奈井江高校行きの北海道中央バスと一瞬の邂逅。
話が変わりますが、JR東日本は昨日、来春のダイヤ改正で「踊り子」「スーパービュー踊り子」にE257系を投入して185系、E251系を順次置き換えると発表しました。E257系は「伊豆の青」に改装され、10両編成が2000番代、5両編成が2500番代となります。それに伴う「スーパービュー踊り子」などの名称の扱いについては、これから詰めるということで。春先から出現していたので、もうそろそろかなと思ってました。
そしてもう1つ。JR東日本仙台支社は昨日、来春のダイヤ改正で只見線にキハE120系を投入すると発表しました。キハE120系は現在、羽越本線、磐越西線、米坂線系統で走っており、8両が新津に配備されています。それらは12月以降にそれぞれ入場し、紅葉をイメージしたカラーリングから只見線標準色に改められるといいます。いずれも3回目の全検ということで、思い切りリフレッシュされるのでしょう。
つづく