クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

青年の交流会乗り継ぎ 2019(その10)

2019-11-19 12:44:20 | 私鉄(東日本)

熊野前駅に行く前にニュースをお伝えします。三陸鉄道は昨日、台風19号で被災して運休している区間の内、宮古〜津軽石間について、今月28日に運転再開することを明らかにしました。また、津軽石〜陸中山田間、田老〜田野畑間についてはそれぞれ12月中に運転再開し、全線が元に戻るのは来年3月だとしました。三陸鉄道は、今年3月に全線復旧したばかりなのに、このように台風19号で被災して4年連続の赤字決算の見込みとなり何だか気の毒です。



さて、本題に。21時25分に熊野前駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



エスカレーターを下りて改札を出ました。3台の自動改札の左手には自動券売機が。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、中央口に出ました。階段だけの小さな入口です。この駅に降り立って日暮里・舎人ライナー全駅下車達成



そのまま南に進むと南口に出ました。こちらも階段だけの小さな入口です。



南口の前には「だんのうえ眼科」が。



南口から長い通路を進むと尾久小口に出ました。こちらはエスカレーターも備え付けれています。



尾久小口の目の前には尾久小の校地。明かりが殆ど無いので、バルブ撮影を強いられました。



尾久小口から長い通路を辿って北口に出ました。エスカレーター2本になっています。ようやく雨が止んだので、3階建ての駅舎を見ながら見取り図を描きます。



すぐそばには「さくらトラム」の線路。その向こうにはサイゼリヤが。



21時55分発のさくらトラム(7708)で王子駅前へ。



王子駅からは京浜東北線2135B(E233系121編成)に乗り継いで。22時34分に東京駅に到着し、24時発のウィーラートラベルH5154便(新潟200か929)で帰路に就きます。



6時46分に新潟駅南口に到着。7時6分発の信越線426M(E129系B2編成)で新津に帰還しました。


 「青年の交流会乗り継ぎ 2019」は以上です。今回は、江戸東京博物の入場がメインでした。東京の江戸から昭和への移り変わりが見れて大収穫でした。団体旅行ではとっても見切れませんでした。
 今回使ったきっぷは「東京フリーきっぷ」でした。東京23区のJR線だけではなく、東京メトロ、東京都交通局線も乗り放題で非常に使い勝手のよいフリーきっぷでした。青年の交流会だけでの利用では元が取れなかったものの、参加者は一同に目を丸くしてました。
 さて、青年の交流会の前後に全駅下車したのは日暮里・舎人ライナーでした。2008年3月30日開業ということで、足立小台を除く全ての駅で3階建てに統一されていました。また、トイレの位置も日暮里、西日暮里、熊野前を除いて、改札奥で統一されてました。舎人公園駅が車両基地の駅だったというのは大きな発見でした。
 ところで、江戸東京博物館から大崎の打ち上げ会場への移動で利用した山手線ですが、E231系505編成への乗車機会に恵まれました。山手線のE235系は、現在46編成まで配給されており、明日には47編成が、29日には48編成がそれぞれ配給されるとみられます。数カ月後には山手線がE235系に統一されていくでしょう。今回の旅がE231系500番代への最後の乗車機会だったなとしみじみ感じています。
 いよいよ師走が近付き、北海道ではもう冬になりました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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