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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第44回)

2019-11-21 20:13:34 | 新潟の鉄道

 弥彦神社の2年参りに115系が充当されるのはこれまでお伝えした通りですが、1月1、2日に運転される弥彦初詣号はE127系またはE129系による運転、弥彦新春初詣号は1630Mの延長分による運転となっています。NO.DO.KA、きらきら編成の廃車により新潟の新春初詣臨時列車の設定が減少傾向にあるのは否めようにありません。
 さて、これからお伝えするのは、2019年8月分の新潟の115系電車です。全検前のN33編成あり、越後線129Mありと盛りだくさんとなりました。それではご覧下さい。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2019年8月4日の越後線139M。N37編成でした。2分ほど遅れてました。



信越線3481Mは、全検前のN33編成でした。



2019年8月10日。東三条駅にて弥彦線227Mを。N34編成+N38編成でした。



2019年8月11日。新津駅にて信越線3481Mを。N34編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N38編成+N37編成でした。




越後線1539MはN40編成でした。



2019年8月13日。越後線139MはN34編成でした。



亀田駅に行き、信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に戻り、越後線143Mの回送を。N40編成+N33編成でした。



2019年8月17日。信越線3481MはN36編成でした。



越後線1535MはN40編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N35編成でした。



2019年8月18日。新津駅にて信越線3481Mを。N38編成でした。



2019年8月19日。吉田駅にて越後線129Mを。N36編成でした。



寺泊駅に行き、越後線139Mを。N36編成でした。



新潟駅に行き、信越線3481Mを。N35編成でした。



越後線143MはN40編成+N37編成でした。一旦留置線に引き上げるため逆向きになってますが。



2019年8月23日。越後線1539MはN40編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N35編成でした。



越後線142MはN36編成でした。



2019年8月24日。信越線3481MはN38編成でした。



越後線143MはN35編成+N40編成でした。



越後線1539MはN37編成でした。


 長くなりましたが、2019年8月分の新潟の115系電車は以上です。この月は撮影機会が多く、全編成お出しすることが出来ました。N33編成のOM入場が8月21日なので、次回以降の115系電車コレクションに登場するN33編成は旧弥彦色になります。
 ところで、JR西日本は昨日、「WESTEXPRESS 銀河」について、来年5月8日に運転開始することを明らかにしました。5~9月は夜行特急列車として京都・大阪~出雲市で運転され、10~3月は大阪~下関間で中高特急列車として運転されます。いずれも週2往復ずつの運転となりますが、来る広島DCへの起爆剤になるに違いありません。
 また、JR九州は今日、来年秋に運転される787系でのクルーズトレインの愛称を「36ぷらす3」にしたことを明らかにしました。既存の787系を水戸岡デザインのブラックフェイスに塗り替えて、5日間にかけて九州各地を周遊するものです。1日単位で利用出来、扱いは特急列車グリーン車ということです。富裕層向けの豪華列車が幅を利かせる今、日本国民はカジュアルな周遊列車を求めているといえよう。
 越後湯沢で雪の便りが聞かれるようになりました。次は「岩見沢駅橋上化10周年キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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