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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

青年の交流会乗り継ぎ 2019(その1)

2019-11-01 19:51:00 | 私鉄(東日本)

 IOCのバッハ会長の鶴の一声で生じた五輪マラソン・競歩の会場問題。今日までにIOCのコーツ調整委員長、小池都知事などが4者会談が行われ、五輪マラソン・競歩の会場が札幌に移されることが正式に決まりました。移転費用についてはIOCが負担するといいます。ドーハの世界陸上での大量棄権劇に衝撃を受け、暑さ対策、選手のコンディションを最優先に考慮したのでしょう。尚、パラ五輪のマラソン会場は東京のままとのことです。
 それはさておき、これからお伝えするのは「青年の交流会乗り継ぎ 2019」です。2年前の失敗を教訓に、東京江戸博物館の観覧イベント後の懇親会にも参加した後、夜行バスで帰りました。あの大ヒット映画「天気の子」ではないですが、この日の東京は雨の1日となりました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2019年6月14日(金)。自転車で新津駅に行き、22時26分発の信越線2557M(E129系A13編成+B6編成)で新潟駅へ。



新潟駅からはウィーラートラベルH5253便(新潟200か11-40)で一夜を過ごします。赤城高原SAで目が覚め、三芳PAを出てから朝食タイム。



5時37分にバスタ新宿に到着。「東京フリーきっぷ」を購入し、5時49分発の山手線503G(E235系21編成)で日暮里へ。日暮里駅到着後、6時15分発の日暮里・舎人ライナー(300形04編成)に乗り継ぎます。



足立小台駅に着くまでの間、日暮里・舎人ライナーの概要を紹介します。日暮里・舎人ライナーは、日暮里と見沼代親水公園を結ぶ全長9.7km、駅数12の案内式軌条鉄道です。東京都交通局による運営で、東京都交通局系のフリーきっぷも利用出来ます。車両については、セミクロスシートの300形及びオールロングシートの320形から成ってますが、何せ小ぶりで5両編成での運転のため、ラッシュアワーには赤土小学校前~西日暮里での乗車率が187%(全国ワースト5位!)に達しており、駅社員自らオフピーク乗車を呼び掛けているほどです。



6時22分に足立小台駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を下って改札を出ました。3台の自動改札機の右手には自動券売機が。トイレは改札をくぐって奥に。



それでは駅舎撮影。ガラス張りの2階建ての高架駅です。右手には青のラインが。



駅前はズバリ、ケーズデンキです。勿論、営業時間外でしたが。



北方には荒川が流れています。対岸には首都高速中央環状線(C2)が。ここにきて本降りの雨。



左手に視点を転じると扇大橋が。折角なので、日暮里・舎人ライナーの列車をシュート



で、南方には隅田川が流れています。



県道58号に架かる橋は尾久橋。折角なので、熊野前駅に向かって下り勾配になっている日暮里・舎人ライナーの列車をシュート


つづく

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