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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

わたらせ渓谷鐡道開業30周年キネン乗り継ぎ・後編(その2)

2020-05-07 19:32:58 | 首都圏地区

 長野電鉄はこのGW中に、東京メトロ日比谷線の先代の車両03系をデビューさせました。現在は、「マッコウクジラ」とよばれる日比谷線の初代車両3000系が主力ですが、2022年度までに引退することが明らかになっています。
 そしてもう1つ。JR東海及びJR西日本は今日、5月11日以降は「のぞみ」を1日あたり101往復に再編すると発表しました。広島止まりの「のぞみ」を中心にリストラするのでしょう。九州新幹線の「みずほ」「さくら」は合わせて概ね1時間ヘッドになります。尚、「ひかり」「こだま」については従前通りです。これは、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、GW期間中の利用客数が例年の1割にも満たなかったからでしょう。JR東日本も近く運転計画を発表するとみられますが、それにも色濃く反映されるでしょう。



さて、本題に。両毛線436Mは、桐生駅着時点で6分遅れにまで収まりました。悠々と「一日フリーきっぷ」を購入し、8時54分発のわたらせ渓谷鐡道715D(WKT-502)に乗り継いでわたらせ渓谷鐵道駅巡りを再開。



9時43分に中野駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



では駅名標を。中野駅は「WK10」です。中央本線の駅ではありません!



駅舎の中へ。8人分座れるベンチが並んでいます。



それでは駅舎撮影。1989年3月29日に開業した、自然に溶け合った待合所です。駅舎の真下は自転車置き場になっています。



トイレは道路を渡った所に。丸みを帯びた三角屋根になっています。



時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。滞在時間は17分。



少ない時間ながら周辺散策。道路に出ると人家が何軒か並んでいます。うっしーさんのサイトで第161位の秘境駅(2020年5月6日現在)となっています。



間もなくすると、東橋を渡ります。眼下には渡良瀬川の清流



橋を渡り切りました。右手の旧橋の遺構には架橋記念碑が。



このまま進むと稲荷神社があるそうですが、このあたりで引き返します。


つづく

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