安倍総理は昨日、全国に発出されている緊急事態宣言を5月31日まで延長すると決定しました。公共施設の利用制限を一部緩和したり経済活動を一部再開を容認したりするとはいえ、人との接触8割減(特定警戒都道府県のみ)や県を跨ぐ移動の制限などが引き続き求められることになります。そして、「新しい生活様式」も提示されています。
それはさておき。これからお伝えするのは、2019年8月25日(日)の「わたらせ渓谷鐡道開業30周年キネン乗り継ぎ・後編」です。いわば「前編」の残りをやった形ですが、神戸駅以南の駅を巡ってきました。行きは新幹線ではなく高速バスを利用しました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年8月24日(土)。納涼会を終えた後にそのまま新津駅に行き、信越線465M(E129系A19編成+B2編成)で新潟駅へ。
新潟駅からは、ウィーラートラベルH5291便(新潟200か980)で一夜を過ごします。越後川口SA、三芳PAで外に出ました。
4時54分にバスタ新宿に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、5時21分発の山手線561G(E235系27編成)で池袋へ。その後、赤羽線501K(E233系106編成)で赤羽へ。
グリーン券を購入し、東北本線525M(E231系S14編成+E233系E14編成)の車内で玄米ブランで朝食タイム。
小山駅にて両毛線434M(211系A61編成)に乗り継ぎます。
7時39分に岩舟駅に到着。交換可能駅で、2面3線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易Suica改札機を自動券売機があるだけで無人化されています。
それでは駅舎撮影。大正11年4月築の木造駅舎ですが、平成18年3月にコンパクト化されています。駅本屋とファサードの礎石には岩舟石が。
トイレは新前橋方に。駅舎と同時期の築と思われます。
滞在時間はたったの11分。駅前にある民家のような建物は自転車・バイク預り所。
駅前からは岩舟山がよく見えます。岩舟山の登山口が500~600mくらいの所にあるのです。
7時50分発の436M(211系A37編成)で桐生駅へ。しかし、433Mがあしかがフラワーパーク駅でオーバーランをやらかした影響で富田駅を9分延発。果たして桐生駅で乗車券を買えるのか、ハラハラドキドキ。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問