何とか10時50分発の717D(WKT-501)に間に合い、無事に花輪駅を出発。
11時ちょうどに神戸駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。無人駅ですけど、自動券売機が設けられています。運用時間は「レストラン清流」の営業時間に準じます。
間藤方の待合スペース。「神戸・阪神」ですって駅ノートが備え付けられています。
で、桐生方にある「神戸 山の幸はなももステーション」では野菜が売られてました
それでは駅舎撮影。1912年の開業時からの木造駅舎が健在です。2009年11月2日に駅本屋及びホームが登録有形文化財に指定されました。尚、トイレは間藤方に。
左手にはみどり市路線バスが出発を待ってました富弘美術館などに行くそうです。
右手には、皇太子殿下、妃殿下乗車記念碑が。1994年8月23日に乗車されました。皇太子殿下、妃殿下は誰のことかもうお分かりですよね。現在の天皇と皇后のことです。
駅前の様子。向かいにはもう営業していないとおぼしき食堂が。国道122号から少し離れて割と静かです。
昼食場所に向かおうと跨線橋を渡って。神戸駅は「WK12」です。
その昼食場所というのは、東武線の引退車両を利用した「レストラン清流」のこと
注文をとって「客室」の中へ。テーブルこそ敷かれて向かい合わせになってますが、シートや窓などは「けごん」時代のままです。
折角なので、やまと豚弁当を味わってきました。味付けが絶妙で、手ぬぐいまで付いて最高の一品でした。
そうこうするうちに、11時40分発の718Dである「WKT-502」が入線
しばらく停車した思ったら、DE10 1678の牽引する「トロッコわたらせ渓谷3号」との並びが実現これを撮影した後、その718Dに乗りこみます。
話が変わりますが、JR東日本は昨日、新形式電車E131系を来春より内房線(君津以南)、外房線(上総一ノ宮以南)、鹿島線に投入すると発表しました。青色と黄色の帯を配したステンレス車両で、前面は房総半島の海の波しぶきをイメージして水玉模様があしらわれます。制御方法は、SiC素子のVVVFインバータ制御です。2両編成を基本に運転され、一部セミクロスシートのアコモです。付記を見ると、投入対象線区においてワンマン運転を見据えいることが明記されています。果たして、出入区の際はどうするのでしょうか。209系に併結?!
そしてもう1つ。JR東日本は今日、6月についてもグランクラスのサービス、優等列車の車内販売及び「サフィール踊り子」のカフェテリアの営業を取り止めると発表しました。尚、この日は5月28日以降の新幹線などの運転計画についても発表していますが、これについては次の記事で。
つづく