10時発の716D(WKT-521)で中野駅を出発。乗るのが馬鹿馬鹿しい距離ですが。
10時2分に花輪駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が廃止されて棒線化されているのです!
到着時には「うさぎと亀」が流れましたあのイソップ童話「うさぎと亀」のゆかりの地なのです。
では駅名標を。花輪駅は「WK09」です。左右には紫陽花が。
そして、傍らには転換当時(?!)の駅名標が自治体名も合併前のものだし。
駅舎の中へ。長椅子が置かれています。無人駅で何もありません。
で、右手には「ふれあいセンター」が。駅内文庫が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。和風の設えの木造駅舎です。トイレは桐生方に。
駅舎の前にはミニ庭園が花輪駅は中々見どころの多い駅です。
48分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前からは県道349号が伸びています。
県道345号に突き当たって右折すると、今井嘉一郎の生家に到着。日本鋼管の創業者だったのは大きな発見でした。
旧花輪小学校に行こうと踏切を渡ろうとすると、「トロッコわっしー1号」が通過していきました
話が変わりますが、JR西日本及びJR四国は昨日、5月16日より在来線特急列車等の大減便を行うと発表しました。「つるぎ」が7往復、「サンダーバード」が11往復(1往復は金沢〜和倉温泉間の運転)、「くろしお」が5往復(1往復は京都乗り入れとりやめ)、「こうのとり」が5往復(1本は区間短縮)、「きのさき」「まいづる」「はしだて」が計7往復、「やくも」が7往復それぞれ削減されます。また、「しおかぜ」が7往復、「いしづち」が4往復、「南風」が7往復、「しまんと」が3往復、「うずしお」が6往復、「宇和海」が11本、「あしずり」が2往復、「剣山」が3往復、「マリンライナー」が15本、「ミッドナイトEXP高松・松山」「モーニングEXP高松」及び普通列車8本がそれぞれ削減されます。JR東日本も5月28日より優等列車を2~5割減便すると発表しましたが、具体的なことは発表されたときにお伝えします。
つづく