Apple PayのICOCAが本日よりサービスを開始してますが、京阪電鉄は昨日、8月26日のダイヤ改正について発表しました。
最大の目玉といえば、全車指定席の「ライナー」の増発でしょう。平日の朝通勤時間帯は、樟葉発淀屋橋ゆきが1本新設され、全6本のうち4本が香里園、寝屋川市に新たに停車します。平日の夕通勤時間帯は、淀屋橋発が2本新設され、出町柳発も1本新設されます。その代わり、淀屋橋21時発は廃止となります。
次に一般列車。平日の日中帯は、「快速特急『洛楽』」で運転されている淀屋橋10時発が通常の特急列車に置き換えられます。その他、早朝深夜時間帯など、始発の繰り下げ・終電の繰り上げ及び運転本数の変更などが実施されます。
さて、本題に。「上州一ノ宮」に向かって周辺散策。駅前からは県道207号が延びています。
駅を出てすぐに尾崎山 光明院に到着。
山門をくぐると、6体の地蔵がお出迎え。
天台宗の寺院ですが、旅の安全を祈願してきました。
その本堂の右手には摩尼車が。1回回すと、経典を一読したと同じの功徳が得られるとされています。
で、その左手には伝教大師尊立像が。
別の一角には、群馬自由民権の碑がありました
国道254号に出ると、KFCなど郊外型店舗の多く並ぶ一帯に出ました。しかしながら、「貸物件」の多いこと。
駅に戻って見取り図を描いていると、1人の女性に出会いました。高崎に行くという。この日は切符が買えないということで残念がってました。
彼女と共に、13時22分発の34で上州一ノ宮駅を出発。彼女はこれから女子会ということで、上州富岡で仲間に囲まれて話で花が咲きました。
で、この34に充当されてたのは「デハ251+デハ252」。1両ごとにセパレートされており、車内は暑過ぎ。
14時7分に高崎駅に到着。いろはに顔を出すと、地酒の試飲コーナーが出来てました14時30分発の「とき323号」(E7系F30編成)で帰路に就きます。
長岡に着くまでの間、旅日記を書いて過ごします。折角なので、こしひかりジェラートを味わってきました。
長岡に降り立つと、雨になってました。新津への帰路の451M(E129系B21編成)では、見附まで用務客の女性と相席に。
「上信電鉄全駅下車への道・前編」は以上です。今回は、西富岡駅以西の駅を中心に巡ってきました。上信電鉄は運賃が高めなので、「ぐんまローカルワンデーパス」の威力が発揮された形となりました。
さて、今回の旅で最も収穫だったのは、元107系に出会えたことでした。700形となっていましたが、様々な形に姿を変えてシートが鮮やかになってました。上信電鉄には4種類の車両が走ってますが、500形と並んで主役の座についているなと感じました。ただ1つ6000形に出会えなかったのが心残りですが。「後編」でご縁に預ることになるのですが。
ハピラインふくい鉄道では昨日から社員研修が始まり、北陸新幹線敦賀開業が近いことを感じさせます。次は、燕三条駅の合理化についてお伝えします。
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