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新潟駅に駅そば屋が帰ってきた!

2023-06-15 12:33:00 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 2023年いっぱいでの廃止とされていたみどり坂のスカイレールですが、最終運行が2024年4月末になることが明らかになりました。これは、EVバスへの移行が遅れているためです。
 それはさておき。新潟駅では昨日、駅たびコンシェルジュの向かいにやなぎ庵がオープンしました。2020年9月27日にCoCoLo万代の店舗が閉店になって撤退以来、実に2年半ぶりに帰ってきたことになります。新潟県内で数少ない駅そば屋の1つとして是非とも期待したいところです。
 それでは、2023年4月25日からの新潟駅高架化工事のあらましを見てみましょう。



2023年4月25日。新バスターミナルの内側に点字ブロックの付いた通路が姿を現してました。



翌2023年4月26日になって、現在の通路が供用開始となりました。



その歩道は、エスカレーター側に通ずる形です。



前日まで使われていた歩行者通路は、「舗装工事」のため閉鎖となりました。



ジュンク堂書店側の通路には、「万代広場へは通り抜け出来ません」との看板が。



自由通路側のエスカレーターの袂にはベンチが設置されました。



で、在来線東口改札前のスペースでは、新潟三新軒が出店してました。



2023年5月2日。そのスペースには新潟Tシャツ委員会が出店してました。



万代口側には扉が出来てました。



2023年5月8日。新バスターミナルには、仕切りガラスが設置されてました。



2023年5月9日。サミット開催のため、翌10日からコインロッカーが使用停止になりました。この日も取り出すだけでした。



2023年5月12日。在来線東口改札前のスペースでは、フランス雑貨店が出店してました。



2023年5月15日。サミットが終わり、新潟駅高架化工事が再び動き出しました。で、駅たびコンシェルジュの前には謎の囲いが



NewDaysの横では、肉まんだらけの店が出店してました。



その反対側では、看板が設置されてました。



2023年5月16日。件の謎めいたスペースは、何やら意味ありげなつくりに



万代口と南口を結ぶ通路にはスピーカーが



2023年5月17日。第5マルタカビルの向かいでは、何やら意味ありげな屋根が



2023年5月18日。件のスペースにはドアが出来ており、左手には窓のようなものが



2023年5月20日。第5マルタカビルの向かいの屋根は3つになってました



2023年5月21日。万代口の旧通路には、何やら意味ありげな穴が



2023年5月22日。南口の旧歩行者通路では、柱の配管が完成してました。



で、件のスペースでは、上部に屋号を表すとおぼしき囲いが



2023年5月23日。件のスペースは、「そば・うどん やなぎ庵」となることが明らかに



翌2023年5月24日には券売機も出現



2023年5月25日。南口の歩行者通路の南側の舗装工事が本格化。



2023年5月26日。在来線東口改札前のスペースでは「ちいかわ」が出店し、女のコ達が列をつくってました



で、ATMコーナーの前では、工事用出入口の上部が網になってました。



2023年5月28日。万代口のバス降車場の前にも、新たに意味ありげな屋根が出現



で、第5マルタカビルの向かいの屋根では、何やら溶接作業が。



一方、南口の歩行者通路の南では、アスファルト舗装されてました。



2023年5月30日。万代口のバス降車場の横の屋根が2つになりました



第5マルタカビル向かいの屋根には溶接の箱がいくつも。



旧東側連絡通路は、右手の連結部が切り離されました。



2023年5月31日。「そば・うどん やなぎ庵」の開業が6月14日と決まりました



2023年6月1日。西口と東口を結ぶ回廊が開通しました。



その回廊には現美新幹線の廃車発生品が保存されています



2023年6月3日。万代口のバス降車場横の屋根が3つになりました。



在来線東口改札前のスペースでは、Suicaのイベントが実施されました。この店舗ではSuica以外での決済は不可



新潟車両センターでの有料撮影会が実施されたということで、JR東日本テクノロジーのPRブースも



2023年6月6日。第5マルタカビル向かいの屋根は5つになりました。



南口の歩行者通路の南では、舗装工事が完了していつでもバスが迎えられるようになってました。仕切りの柵も。



2023年6月7日。「そば・うどん やなぎ庵」では、内装工事が行われてました。メニュー表も



第5マルタカビル向かいの屋根はほぼ完成してました。



2023年6月9日。南口の歩行者通路の横にもガラスが取り付けられてました。



2023年6月12日。「そば・うどん やなぎ庵」では、営業開始前のデモンストレーションが行われてました



万代口の階段の袂では、何やら囲いが新たなりゅーとチャージ機になるのか。



2023年6月13日。万代口の旧通路では何やら排水溝がつくられ、何か意味ありげな金型が伸びてました新たな屋根になるのか。



南北自由通路では、非常口のピクトグラムが取り付けられました。



2023年6月14日。ついにその日を迎えました。「そば・うどん やなぎ庵」は暖簾が出され、胡蝶蘭も添えられてました



南口の歩行者通路のエスカレーターの乗り口の脇では、何やら青色のシートで覆われた工事用出入口が


 長くなりましたが、新潟駅高架化工事の「いま」は以上です。新たに開業した「やなぎ庵」は、「立ち食い処」の暖簾が出ているということで、座席はないようです。また、メニュー表が外観からわかるようになっており、以前より「見える化」出来たのではないかと思われます。私は入っていないので何とも言えませんが。
 さて、新潟駅高架化工事の全体完成は2024年春といわれています。バスターミナルは地下に一本化して、CoCoLoの店舗はもう少しばかり増えるものとみられます。現在穴が掘られている万代口も、丸い屋根が多く並ぶ「癒やしの空間」になるとされています。あの頭端式のターミナルも撤去されます。果たして、バスの動線や系統は如何に。
 話が変わりますが、流鉄は昨日、来年4月1日に運賃などを9.8%ほど値上げする旨を国交省関東運輸局に申請しました。これが認可されれば、例えば馬橋〜幸谷間の運賃が130円から140円に値上げされます。

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