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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上信電鉄全駅下車への道・前編(その5)

2023-06-13 15:34:00 | 私鉄(東日本)

ここでお知らせです。昨日、新潟駅の駅たびコンシェルジュ前を見たところ、やなぎ庵が出来ていました。既にメニュー表も掲出されており、明日の開業に向けてデモンストレーションが行われていました。よって、次は新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。



さて、本題に。とある駐車場で20を撮影。マンナンライフ電車(500形504編成)でした



その駐車場といえば、D's STATIONのものです。



で、その開けたところの正体は、西富岡西踏切の跡でした



9時40分発の13で西富岡駅を出発。「デハ252+デハ251」の編成であり、クーラーは黄ばんでました



デハ250形の車内は、オレンジ色のロングシートです。



乗車券を取り出すのに手間取って、下車駅を変更することに。9時55分に千平駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



13を見送って。デハ252とデハ251ではカラーリングが異なるのです。



それでは駅舎撮影。トタン板の待合所です。



トイレは仮設タイプ。勿論、汲み取り式です。



「控所」となった待合所の中を。3辺にベンチが設えられています。



時刻表を。上りは1時間に1~2本、下りが1時間に1~3本です。



26分の滞在時間で周辺散策。小倉川の深い谷間です。



5分ほど上っていくと、お寺の見える一帯に出ました。



そのお寺の隣には「天満宮」の鳥居が



右手には、天台宗の寺院である法相山 実相寺が。



その左手にある天満宮で上信電鉄全駅下車達成を誓ってきました。しかし、社殿は可也ボロくて蜘蛛の巣だらけ。


 話が変わりますが、関東鉄道は昨日、キハ310形について来月をもって引退させると発表しました。その最後の車両である315号、316号については、本日より惜別ヘッドマークが取り付けられています。7月2日までの月曜日を除く毎日に定期運用に入るということは明記されています。果たして、どのタイミングで大団円にするのだろうか。白とオレンジのツートンカラーの気動車が竜ヶ崎線でしか見れなくなるかと思えば、一抹の寂しさを感じずにはいられません。
 そしてもう1つ。南海電鉄は今日、8月にも自動運転の実証実験を始めると発表しました。対象線区は和歌山港線であり、8300系2連を用いるということです。今回は非営業列車ということですが、近い将来、大手の鉄道会社は自動運転の時代に入るのでしょうね。


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