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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上信電鉄全駅下車への道・前編(その1)

2023-06-05 15:25:00 | 私鉄(東日本)

 南武線の浜川崎支線用のE127系V1編成はこのほど長野車両センターを出場し、本日鎌倉車両センター中原支所に到着して撮影会が実施されています。来春のダイヤ改正にも投入されることがいよいよ現実味を帯びてきました。
 さて、これからお伝えするのは、2023年1月14日(土)の「上信電鉄全駅下車への道・前編」です。「とき300号」で高崎駅まで出て、そこで「ぐんまワンデーパス」を購入して上信電鉄の駅巡りをしたものです。上越新幹線の速度向上が始まる前で、信越線420Mから「とき300号」に接続できなかったので、新潟乗り継ぎを強いられました。
 上信電鉄の概要は次の記事に譲るとして、そろそろ出発しましょう。



車で新津駅に行き、5時32分発の信越線2221D(GV-E401-3+GV-E402-3)で新潟駅へ。



「とき300号」で高崎駅へ。この列車には車内販売が無く、8号車のオフィス車両が通常の指定席となってました。E7系F35編成で、トランヴェールと西ナビを広げつつ、微アルでくつろぎます。この月のトランヴェールは伊豆、西ナビは言葉で巡る加賀温泉郷が特集でした。



7時12分に高崎駅に到着。いつの間にか、いい感じの発車メロディーが投入されてました



改札を出て、指定席券売機で「ぐんまワンデーパス」を購入。いつの間にか、高崎駅は音楽の装いになってました



左手にはFM局が進出してました



上信電鉄のホームに向かっていくと、このほど「世界の記憶」に指定された上野三碑のコーナーが



で、壁面には在りし日の高崎駅がタイル画で紹介されてました。



西口に下ると、上信電鉄の次の発車案内が。次の下仁田方面は7:39発、これを逃すと8:21発…。



駅ソバ屋の脇に上信電鉄の高崎駅がありました



回廊をしばらく進んでいくと、上信電鉄の改札と窓口が。



ここでも、ユネスコの「世界の記憶」に登録された上野三碑が紹介されてました



7時39分発の9で上信電鉄の駅巡りを開始。「ぐんまちゃん電車」(500形501編成)でした



上信電鉄創立120周年ですって



天井にもぐんまちゃんの姿が



運賃生産箱の脇にもぐんまちゃん



赤色のロングシートが広がってます。私が乗り込んだ時は悠々座れる程度でしたが、矢張りというべきか発車の時間が近付くにつれて、共通テスト受験の高校生が次々と乗ってきました。


 話が変わりますが、季節外れの勢力となった台風2号は東海地区を中心に大洪水になりました。
 和歌山線は、高野口駅付近で盛土の流失して橋本〜粉河間で運転を見合わせています。そのため、同区間では今日から1週間程度バス代行が実施されます。
 そして、土佐くろしお鉄道では、有井川〜土佐白浜間で土砂流入による脱線事故が発生した関係で、窪川〜中村間で運転を見合わせています。そのため、季節外れ7日までは同区間で上下12本ずつ代行バスが運転されます。
 また、飯田線では何箇所かで土砂流入や軌道変位などが確認されており、「伊那路」については明日までは運休です。


つづく

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