クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2020年夏の「青春18」最後の1回(その7)

2021-08-19 18:57:47 | 南東北地区

現在6都府県に出されている緊急事態宣言は、明日から群馬県、栃木県、茨城県、静岡県、京都府、兵庫県、福岡県が加わって9月12日まで延長されます。そんな中、JR西日本の七尾鉄道部では、運転士11人、車掌2人、事務職員2人が新型コロナに感染し、今日から月末まで七尾線の特急が2本、普通が15本運休します。「花嫁のれん」も運休です。これに伴い、既に乗車券をお持ちの方に限り特急列車の自由席に特急券なしで乗車出来る措置がとられています。これを聞くと、何だか昨年末に発生した都営地下鉄の清澄乗務区のクラスターを思い出します。



さて、本題に。磐越西線3235Mは、13時57分に会津若松駅3番線に到着。「お座トロ展望列車 会津浪漫星号」と並びました



その「お座トロ展望列車 会津浪漫星号」の先頭車は一般車両となっています。展望車両は会津若松方だけです。



で、1番線では「あいづ4号」が出発を待ってました。E721系P12編成+P41編成でした。指定席があるのはP12編成です。



そのP12編成のヘッドマークを拡大。赤べこ、あんぽ柿、何だかごちゃごちゃです。



改札を出て買い出ししてホームに戻ると、1番線に「フルーティア」がやってきました



2番線には既に「キハ111-203+キハ112-203」が入線しており、キハ110系、E721系、719系S27編成の3並びが実現してました



その2番線に停車していた磐越西線233Dに乗車して帰還することに。結構混雑してたので、喜多方で下車した女子高生と相席に。



喜多方で彼女が下車すると、今度はおっさんと相席に。ボートレース場を眺めながら過ごします



津川駅では7分ほど停車。17時6分に東新津駅に到着し、自転車で帰りました。


 「2020年夏の「青春18」最後の1回」は以上です。今回は、未訪問だった猪苗代湖畔駅の現状を視察するなどしてきました。その猪苗代湖畔駅は、長年にわたり通年休止駅となって落書きだらけになり、いつ正式廃止になってもおかしくない状況です。
 ここで気になる動きが出ています。JR東日本が来春にも喜多方~会津若松間で電車の運転を取りやめ、架線柱などを撤去して非電化化しようというものです。現在は、2往復だけE721系が乗り入れ、その他の時間帯は気動車の運行となっています。
 話が変わりますが、愛媛県にまん延防止等重点措置が適用されることになり、「伊予灘ものがたり」は9月12日の運転分まで運休となります。キハ47系でのラストランに向けての機運醸成に水を差す形です。
 さて、日本の鉄道界を見てみますと、飯田線や中央本線のみならず、九州地区でも運転見合わせが続いています。久大本線では、第四玖珠川橋梁が損傷を受けるなどしており、日田~豊後森間では長期の運転見合わせになりそうな情勢です。尚、佐世保線は23日に運転再開する予定です。
 今日、日本国内の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を見たところ、新潟県などで過去最多の新規感染者を記録していました。昨年夏に福島県を訪問しておいてよかったです。次は、秋の臨時列車についてお伝えする予定です。

最後までお読みいただきありがとうございます


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