今年3月のダイヤ改正では、前に述べた他にJR西日本205系や中央本線辰野周りの「ミニエコー」の引退、211系長野地区版や烏山線用EV-E300系の運転開始など各地で大きな変化が起こります。「きたぐに」や「日本海」の運転も、この冬が最後だと噂されています。プレス発表には出ていませんが、E653系「いなほ」の運転開始も近いうちに始まります。
1986年11月1日、新潟に485系が72両配置されました。当初は「雷鳥」「白鳥」「北越」に充当されてきましたが、現在は「北越」「いなほ」「くびき野」「おはよう信越」「らくらくトレイン信越」「らくらくトレイン村上」に運用されています。T11~18編成、R21~23編成、R25~28編成、K1、K2編成のラインナップです。485系が全国各地で引退を続ける中、今時特急列車の主力として活躍しているのはある意味「奇跡」だといえます。
さて、特急いなほ号の写真を御覧下さい。新潟駅6,7番線が現役だった頃の雰囲気をお楽しみ下さい。
2012年9月15日の「いなほ8号」。2つ目ライトが名物のT18編成でやってきました。大形駅通過のシーンですが、稲穂の季節に「いなほ」、いい組み合わせです。
2012年9月22日。5番線に入っていた、国鉄色K1編成の「くびき野3号」に、T18編成となった「いなほ5号」が6番線に入りました。国鉄色の並びが実現。
2012年9月22日の「いなほ8号」。R21編成の6連で新潟駅7番線に到着しました。
2012年10月27日の「いなほ3号」(T15編成)。所定の表示で新潟駅6番線に入線。その直後に5番線から発車した931M(115系L2編成)と一瞬だけ並びました。
2012年10月27日の「いなほ8号」。T12編成で新潟駅7番線に到着しました。
2012年10月28日の「いなほ4号」。T11編成で新潟駅6番線に入線しました。
新潟駅線路切り替え工事直前の11月3日の「きらきらうえつ」の発車シーン。4、5番線の一部が使用停止となりました。6番線から発車するシーンは今や見れません。
同じ日の「いなほ3号」の発車シーン。R22編成で発車しましたが、新潟駅6,7番線がこの日限りで廃止となることから、何人か「同業者」が居ました。このシーンはお蔵入りです。
その直後に7番線に入ってきた「いなほ6号」(T14編成)。新潟駅6,7番線の記憶は、きっと利用者の心に刻まれるでしょう。
新潟駅6,7番線が現役だった頃の雰囲気はいかがでしたか?485系「いなほ」はそう長くありません。これからも、事あるごとに当ブログでも「いなほ」のシーンを紹介していきます。
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