東急大井町線では本日、新たに「Q SEAT」車両を組み込んだ5000系4112編成が営業運転を開始しました。一般車両としての運行ということでロングシート扱いです。クロスシートで本領発揮するのは、あくまでも来年以降の「Q SEAT」サービス時ということで。
前回はこちら
さて、本題に。改札をくぐると、おいこっとのモニュメントが
飯山線のホームにいくと、そこには「おいこっと」が
その「おいこっと」はしばらく停車するということで、記念撮影スペースを撮影。これの入れ替わりにやってきた、10時2分発の130D(キハ112-210+キハ111-210)で飯山駅を出発。
10時8分に蓮駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。木製のベンチが1列に敷かれているだけです。駅ノートが備え付けられています。
時刻表を。概ね1時間に1本ずつです。
61分の滞在時間で周辺散策。スロープを終えると、役目を終えた到着案内板が。桜の時期には素晴らしい絶景でしょう。
駅構内を出て上組集落センターに行くと墓地が。地蔵尊と「三界萬霊等」があったりします。
ふと見ると、高社山がでかでかと。
それでは駅舎撮影。昭和20年12月築の木造駅舎ですが、2014年11月にリニューアルされました。トイレはありません。
右手に進むと、石碑のようなものが早くも永國寺の境内に入ったのか。
参道を挟んで向かいには五体の地蔵尊が
で、その左手の勝手踏切を渡った先には…。
話が変わりますが、相模鉄道は21日、来年3月に「バリアフリー値上げ」すると発表しました。普通運賃に10円上乗せして、ホームドアの全駅び設置するなどの原資にするそうです。しかし、同社はこの日にもっと重要なことを発表しており、12月30日をもって身体・知的障がい者用及び通学用を除いて普通回数券を終売にするとしています。
そしてもう1つ。JR東日本と山形県は今日、「山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画」の推進に向けた覚書を締結しました。庭坂~米沢間の23kmをトンネルで結ぶ構想であり、10分以上のスピードアップ及び安定性の向上を図るとしています。協定の期間は10年ですが、工期は15年、総工費は1500億円程度と見込んでいます。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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