JR西日本は昨日、7月12日〜9月25日までの期間限定で「ひろしま1デイパス」なるものを発売すると発表しました。これは、7月17日〜9月26日の週末の1日限定で、広島県内のJR線が乗り放題というスグレモノです。但し、「e5489」のみの限定販売であり「みどりの窓口」などでの販売はなく、ご利用の1ヶ月前から前日まで買い求める必要があります。
さて、これからお伝えするのは、2020年8月10日(月)の「真夏の只見線駅巡り」です。只見線にキハ110系が投入されて国鉄形気動車が撤退したのが2020年7月11日。それから1年になろうとしています。来年の全線復旧に向けて弾みをつけるという意味で、この時期に公開することにしました。2020年7月の豪雨で市原~鞍馬間が被災した叡山電鉄も、9月中に全線復旧することだし。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A11編成)で長岡へ。
長岡到着後、上越線1724M(E129系A29編成+A9編成)に乗り継いで、7時9分に小出駅に到着。側線には作業用車が
と思ったら、4番線に「キハ110-223+キハ110-224」が停車してましたこれぞ只見線2422Dです。
4番線に行き「キハ110-223」を見ると、東北仕様のトサカが付いてるではないですかよく見ると、ドコモのアンテナも。
「キハ110-224」もご覧ください。こちらにもトサカが付いています。
所属をご覧ください。新津運輸区です。米坂線などで運用される車両と運用を完全に分けているのです。
サボをご覧ください。LEDになっているのです転用工事のついでに改装されたのでしょう。
英語表記も存在します。これが今どきのJR東日本のスタンダードでしょう。
「キハ110-224」に入ってみましょう。えんじ色のセミクロスシートです。
ついでに「キハ110-223」にも。青色のセミクロスシートです。
運賃箱の横にはワンマン運転の案内が。只見線の小出口ではワンマン運転はありません!
話が変わりますが、昨日の東京都での新型コロナの新規感染者が920人にのぼったのを受けて、菅総理は7月12日から8月22日まで東京都に緊急事態宣言を発出し、沖縄県の緊急事態宣言も8月22日まで延長することを事実上決定しました。東京五輪の1都3県で行われる競技が無観客開催になる公算が大きくなっています。そんな中、伊豆急行は昨日、来春のダイヤ改正で209系を投入すると発表しました。事実、一昨日にはC609編成が配給されています。8000系の大淘汰がいよいよ始まるのか。
そしてもう1つ。昨日から今日未明にかけて、215系NL-2編成が国府津から北長野に廃車回送されました。これで215系は廃系列となります。215系は今年から春臨の設定がなく、「湘南ライナー」の廃止で完全に命運が尽きたといえよう。
つづく
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