この年末年始は元旦に能登半島地震の影響をもろに受けましたが、えちごトキめき鉄道は年越しの観光急行を運行するなど、455・413系は八面六臂の活躍を見せました。ですが、この455・413系は明日から富山に入場して全検に入ります。3月末までの予定ということで、トイレの様式化などが実施されます。尚、えちごトキめき鉄道の観光急行は2027年度まで運転される予定です。
タイアップということで、2023年9月16日(土)の観光急行及び直江津D51レールパークについてお伝えします。オヤ31 31も合わせてご覧ください。
1326Mで直江津駅に行き、妙高はねうまラインの快速8350Mへ。「急行 瑞彦」と出てました
折角なので、南高田駅まで乗車することに。「ミニ周遊券で秋吉台 津和野 萩へ」ですって今はもちろんありません。
直江津駅に戻ると、すぐさま直江津駅D51レールパークへ。ご丁寧にも看板が掲出されてました
開館と同時に乗車整理券を入手し、D51 827の乗車体験をすることに。
ET127系と絡めて。D51 827にはヘッドマークはありません。
D51 827の銘板を。昭和18年製で、えちごトキめき鉄道所有の直江津所属となっています。
しかし、緩急車には「無限」のヘッドマークが前年とは何ら変わってません。
では車内へ。硬い木の座席が並んでいます。
灰皿も残ってました
10時5分に出発。ET127系達を間近に見て。
直江津駅の構内で折り返します。右手には「Shu*kura」が
直江津駅に戻ってきました。除雪車がお出迎え。
今回も「クハ142-6」に入ります。「急行 502M」ですって
では車内へ。北陸新幹線金沢開業直前当時の車内が残されてました
「着席券 4月16日から発売」「SLいっぱい 梅小路蒸気機関車館」ですって
続いて、ニューフェースである「オヤ31 31」へ。
横のギザギザが建築限界測定車であることを示しています。
昭和12年に日本車両製造で生まれ、昭和29年に大船工場で更新修繕を受けています。
そのオヤ31 31の向かいにはDL14が。
壁には様々なヘッドマークが保管されています。「急行まつしま」ですって
「仙台シティーラビット」「TOWNトレイン」「急行常磐伊豆」も並べられています
そして、「急行みやぎの」「快速ホリデーライナーかなざわ」も保管され、国鉄様式の駅名標も
入口近くには、ワフ29603が。
では、そのワフ29603の中へ。奥にはトイレ??
テーブルの上には鉄道資料が。レールの双頭とか。
で、事務所の手前には三輪車が
エンジョイ☆コーナーで楽しんだ後、グッズショップの中へ。「国鉄旅の相談所」とか様々な国鉄アイテムが
そして、特急出雲のヘッドマークやNGT48のヘッドマークも保管されてました
直江津駅に戻って観光急行502Mを。相変わらず「急行瑞彦」と出てました
えちごトキめき鉄道の観光急行については以上です。観光急行のパーツ取りを兼ねている直江津D51レールパークは、前年よりパワーアップしたように感じました。ヘッドマークもいっぱいあるし。こうして見ると、観光急行のなくなる2027年以降(鳥塚退任後?!)は一体どうなるかは想像付きません。
観光急行運休期間の8350Mですが、ET127系による代走が決まっています。尚、この8350Mは、3月のダイヤ改正以降、北新井が停車駅に加わり、普通列車となります。
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