クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

播但線全駅下車の旅(その3)

2012-06-17 22:22:02 | 陰陽連絡線

10時37分に新野駅に到着。



大歳神社を訪問し終えて踏切を渡ると、3基の水車という珍しい光景に出会いました。元禄6年から高い所にある水田を灌漑するためにつくられ、最盛期には50基もあったといいます。



そして、西口に出ました。東口と同様に跨線橋でロータリーもありますが、こちらには何もありません。


19分ながらも有意義な滞在を終えて駅に戻ると、1番乗り場には多くの乗客が集まっていました。10時56分発の5632M(103系H5編成)に乗車して1駅返します。



11時ちょうどに鶴居駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では、駅舎内部へ。典型的な木造駅舎のつくりですが、無人化されて窓口が閉鎖され、券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在で、ファサードもそのままです。右にトイレが隣接しています。



ついでにファサード内部も。木製の駅名板がシブイですね



駅前にはミニ庭園があります。冬なので可也葉を落としていますが、植え込みがよくメンテされています。



キハ189系を撮ろうと南側の駐車場へ。待つこと6~7分、「はまかぜ1号」が推定3~4分遅れて通過していきました。6両編成で立派です。



ロケハン終了後、市川の川岸へ。川面が水鏡の役割を果たし、対岸の山々が上下逆さまに映っています。



時間が無いのと道路がで駅前の交差点へ。屋形橋の袂に道路元標(矢印)があります。



鶴居駅の駅前へ。矢印で示した古い家は、『七人の侍』や『羅生門』などの映画を手がけた脚本家である橋本忍の生家です。鶴居駅は発見が色々あり面白いですね。



出発の時間が近付き、跨線橋を渡ります。駅裏は、田園風景の向こうに茶色く色づいた山々が広がっていました。これは、2011年12月10日の旅行記です。


11時30分発の5627M(103系H1編成)に乗車して寺前へ。砥堀~仁豊野での踏切支障により7分ほど遅れていました。


つづく


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