前回の記事で反映出来なかったですが、東急電鉄は一昨日、来春のダイヤ改正でこどもの国線を除く各線区で終電を15〜30分ほど繰り上げ、メンテナンスの時間を150分から180分に拡大すると発表しました。同時に保全の方式をTBMからCBMに変更することも発表しています。これは、深夜帯の利用者がコロナ禍前の半分程度に減少しており、保線作業員の「働き方改革」が強く求められているためです。この動きはこれにとどまることはなく、東武、京成、京急などにも広まるでしょう。
さて、本題に。8時30分に広島港(宇品)に到着。広島港客船ターミナルで土産などを購入。「似島」「江田島」の行先に旅情を感じます。
B乗り場では広島駅ゆきの5105編成が出発を待っていました
C乗り場に停車中の西広島(己斐)ゆきに乗車します。先ほどの折り返しの「705」です。
1日乗車券を購入し、広電本社前に向かいます。まずは国道487号を進みます。
イオンが付近にある県病院前電停にて。5105編成が停まるとこちらも一時停止。
皆実町六丁目で左折して京橋川を渡り、9時10分に広電本社前電停に到着。
広電本社前電停は対面式ホーム2面2線の構内です。長いベンチやLEDの案内板が備え付けられています。
スロープを下りると、対角線向かいにはマックスバリューが。
それでは駅舎撮影。広島電鉄の威信をかけたような、洒落たデザインの電停です。
その電停の向かいには広電電車事業本部が。
その隣には千田車庫があります。11月23日には事前予約制のイベントが実施される予定です。
で、広島電鉄の本社はマックスバリューの向かいにあります。よくよく考えたら、広島電鉄は路線バスや宮島フェリーなどの事業も手掛けているのです。
話が変わりますが、JR東日本は今日、横須賀線・総武快速線の新車であるE235系1000番代を、来る12月21日より営業運転に投入すると発表しました。2020年度内にF編成、J編成をそれぞれ8本ずつ計120両が投入される予定です。横須賀線・総武快速線のグリーン車がグレードアップされますが、いよいよE217系の大淘汰が始まろう。
それと同時に、JR東日本はもう1つ重大発表を行っています。東京〜小田原間にE257系を使った特急「湘南」を、来春のダイヤ改正でデビューさせると発表しています。これに伴い、「湘南ライナー」も185系の定期運用もなくなります。
つづく
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