長崎本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。しなの鉄道は昨日、来たる7月8日に「ろくもん」を軽井沢から塩尻まで往復運転すると発表しました。「信州DCワインバレー号」といい、信州ワインが5種類飲み比べ出来るコースを設けるそうです(2、3号車のみで、1号車は特製オリジナルグッズ付き)。往復で別々の旅行商品として設定され、5月15日10時発売開始とのことです。当日の姨捨駅付近の有名撮影地はきっと場所取り合戦になることでしょう。
さて、本題に。長崎本線2857Mは16時31分に市布駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
時刻表を。上下それぞれ概ね1時間に1~2本ですが、下りの7時台が4本なのが特徴的です。この2857Mの出発は16時41分…。
その停車時間を逃す手はないので、地下道をくぐって駅舎撮影。昭和47年10月開業の通路(?!)です。右手にある小屋は何??
それは旧窓口。無人化されて、自動販売機の左手に自動券売機があるのみです。
で、長崎方にはトイレが。メタリックな外観で、近年に建てられたと思われます。
駅前の様子。一見する限り何も無さそうですが、10分くらい歩くと喜々津団地があるのです。
再びホームに上がって駅裏を。国道34号沿いの公営住宅の脇には稲干しが。黄金色に輝いてました。
しばらくすると、我が2857Mは「かもめ27号」に抜かれていきました。
無事に2857Mに復帰し、16時44分に肥前古賀駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。ど逆光となってしまいましたが、平成5年11月25日築の小ぶりな駅舎です。
では駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の左手には自動券売機が。それでも、平成27年3月末日まで駅員が配置されてました。
で、その右手にあるログハウスの建物は何??トイレです。
時刻表を。上下それぞれ概ね1時間に1~3本です。
滞在時間は39分。肥前古賀駅周辺には座るところがないので周辺散策することに。
つづく
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