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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年GWの旅(その7)

2010-06-24 21:56:33 | 中部縦貫線
前日の模様はこちら


2010年5月3日(月)の朝となりました。今日から2日連続で高山本線の駅を巡ります。昨夜寝たのは23時過ぎでしたが、6:25に起床。急いで身支度を済ませて、6:40頃にチャックアウト。東横インのチャームポイントである朝食サービスにはありつけませんでしたが、ダイヤの都合上やむを得ないところ。



「岐阜→新津」の片道乗車券を改札機に入れ、6時54分発の高山本線4711C(キハ40 6307+キハ48 5806)で出発。前回利用したときは高山行きでしたが、今回のダイヤ改正で飛騨古川行きとなりました。始発放送を録音した後、玄米ブランなどで朝食タイム。鵜沼あたりから混雑してきました。



右側のボックスを取ったので、今回も飛水峡を見ながら進みます。この先、高山線に乗る機会は当分無いと思うので。



9時34分に渚駅で途中下車。交換可能駅で、対面式ホームの2面2線です。かつては貨物を扱っていたのか、岐阜方に側線があります。



跨線橋を渡って駅舎に出ました。山の麓にある無人駅です。平成10年2月築の簡易駅舎で、券売機もトイレもありません。左隣の建物は信号機器室。



それでは、ある場所を目指して飛騨川沿いに進みます。飛騨川の渓谷と桃の花。まるで桃源郷のような景観です。


集落を抜けて高山本線の橋梁をくぐると、R41に出ました。歩道が無い国道なので、かなり怖いです。「女男滝公園」の案内に従って右にそれてしばらくすると、ラーメン屋が現れます。もちろん営業時間前なので、車が1台も駐車していません。



渚駅から20分歩いて、ようやく女男滝公園に到着。枝垂桜がきれいです。



上の女滝と下の男滝から成る女男の滝。上と下で落差が異なります。落ちる方向も異なるので、一緒に眺められるのは展望台だけです。男滝の滝壺近くに下りて、岐阜県名水50選に選ばれている水を汲んで旅のお供にしました。



同じ道を辿って駅に戻ります。集落に入ると、5月の風物詩・こいのぼりが。日本の原風景をまた1つ見ることが出来ました。



10時54分発の4714C(キハ48 5810+キハ48 6808)に乗車して上呂へ。当然「18きっぷ」の時期ではないので、整理券を取って320円を払います。



11時12分に上呂駅に到着。交換可能駅で、対面式ホームの2面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎に出ました。昭和8年9月築の、純粋無垢な木造駅舎です。背景の山々がいいですね。しかし、トイレはありません。



駅舎に入ります。かつては有人駅でしたが、現在では無人化されており、窓口跡は植物や風景の写真で埋め尽くされています。それにしても、天井が板張りで、一昔前の雰囲気を醸し出しています。


次の下り列車は14時過ぎ。よって、隣駅まで駅間徒歩を敢行します。上呂駅を発って10分もしないうちに、大衆食堂・大安に入ります。とんちゃん定食でお昼にします。



その後も市街地が続き、食事場所に困らない一帯が続きます。中間点に赤かぶYGHもあったりします。


つづく

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