吉川駅から925E(205系M21編成)に乗車し、今年3月17日に開業した新駅を目指しました。
33分遅れの11時5分に、吉川美南駅1番線に到着。現在のところ退避列車はないですが、2面3線の構内です。
コンコースに上がりました。有人改札に隣接してトイレがあります。吉川美南駅の壁面は黒を基調としています。
改札を出ました。自動改札が5台あります。この駅には窓口がなく、指定席券売機などになっています。
さて、北口に出ました。エレベーター部分が黒、側面が白というつくりです。駅前からバスが発着します。
駅前の様子。P&R(月極駐車場?)が広くとられています。その向こうは吉川高校。駅前はまだまだ開発途上で空き地が多いです。
再び改札前を通って南口に出て間もなく、3番線に1042E(205系M10編成)が入ってきました。車掌が出てきて発メロを鳴らすと思いきや、指令と連絡を取り始めました。
東側に目を転じると、三菱電機など工業団地となっています。
で、南側に目を転じると、通りの途中にケーズデンキがあります。まだまだ開発途上で、土を盛っただけの区画も多かったです。
その盛り土を利用して駅舎撮影。北口とは異なり、通路は東側を向いています。北口よりもカーブが急です。
このように駅舎を駅前をレポートしていますが、とにかく黄砂が酷く、服は砂だらけでした。これが爆弾低気圧というものか。で、3番線に停車中のM10編成はというと、乗客を乗せたまま一向に動く気配がありません。武蔵野線が再び運転見合わせになったのです。武蔵野線の電車のドアは半自動ではないので、車内は砂だらけです。
運転状況を見たところ、京葉線のみならず総武線も駄目、常磐線も駄目ということで、件のM10編成に乗車し、武蔵野線駅巡りを諦めました。11時44分に運転を再開し、南越谷まで徐行運転ながらも武蔵浦和に戻ることが出来ました。隣席に座っており老眼鏡をかけていた女性は、新三郷から乗って新宿まで行くところだとか。私は東北線などに乗り継いで逃れればいいものの、彼女にとっては切実な問題です。
81分遅れの12時14分に武蔵浦和駅に到着。「味の散歩道」の1つである餃子の王将に入り、餃子定食でお昼にしました。
昼食を終えて駅に戻ると、武蔵野線は架線支障のため再び運転見合わせ。吉川美南で武蔵野線駅巡りを打ち切って大正解でした。
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春先の「18きっぷ」旅行のUPが未だに終わっていませんが、これは2012年最後の記事になりそうです。E1系の引退、「きたぐに」「日本海」の臨時列車化など激動の一年が終わろうとしています。来年も、「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。
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