8時33分に宇田郷駅に到着。駅前は国道191号で、駅舎から正面に進むと鉄の壁。付近に人家がないということで、うっしーさんのサイトで第158位にランクインしています(2020年2月15日現在)。
国道191号を辞して県道343号に入ると、廃屋となった番屋が。
日本海の絶景が広がります。国道ではないとはいえ車通りが多くコミュニティーバスも通るのでヒヤヒヤです。
実際に人が住んでいる人家がいくつかありますが、廃屋も目立ちます。
所々に太公望の姿も。遠くには見島が。この辺りで引き返します。
9時12分発の1564D(キハ40 2093)に乗車し、再び有名撮影地である忽那川橋梁を渡ります。
9時21分に須佐駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。下りの副本線が撤去されています。
ホームから駅舎へ。委託駅ながら窓口が設置されています(「みどりの窓口」ではない!)。
その手前には観光情報発信コーナーが。テーブル付きの待合スペースも設置されています。
それでは駅舎撮影。平成14年2月4日に放火により古い木造駅舎が焼失したため、平成16年4月に再建された「ふれあいステーション須佐」です。観光情報発信コーナーの左手には「支援センター ぴゅありんく」が。
トイレは最も京都方にある三角屋根の建物。
で、駅舎の右手には、平成31年4月にオープンした「いかマルシェ」が。えそスナックを購入しました。
駅前には、時刻表の父・手塚猛昌の顕彰碑が。
駅前のバス停の時刻表を。防長交通のバスのバスが発着し、益田医光寺行きが3本、江崎駅前行きが1本、弥富支所前行きが5本です。
44分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には「長崎屋」。
話が変わりますが、JR東日本水戸支社は一昨日、水郡線の運転見通しについて発表しました。台風19号で被災した第六久慈川橋梁は、河川内の橋桁を1つにして2連トラス橋に再建するとしました。袋田駅に折返し設備を設置し、西金〜袋田間は今年の7月上旬に、全線復旧は来年夏頃としました。きっと、夏の「18きっぷ」シーズンの前に復旧させるでしょう。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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