クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いざ、羽越のGV城へ(その3)

2020-10-06 17:45:31 | 羽越本線

京都丹後鉄道は昨日、一昨日の夜、宮舞線丹後由良〜栗田間にて乗務員が異音を感非常ブレーキをかけたものの効かずに1.4kmほど走行し、栗田駅構内を240m通り過ぎてやっと停車した事象があったと発表しました。これを受けて国交省は昨日重大インシデントに指定し、調査官2人を派遣しています。詳しい原因は調査中ですが、当該車両に金属製のブレーキを効かせるための部品の付け根部分に空気漏れがあったということです。



さて、本題に。越後寒川駅に降り立って周辺散策を終え、脇川街道踏切を渡って駅に戻ります。寒川ふれあいセンターを経て脇川郵便局を通過。


雨はもう上がってました。9時1分発の822D(GV-E402-4+GV-E401-4+GV-E400-6+GV-E400-8)で村上方面へ。



9時27分に間島駅に到着。ここから単線から複線に変わり、2面3線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。左右にタイプの異なるベンチが並んでいますが、無人化されて何もありません。



それでは駅舎撮影。昭和63年3月18日築の木造駅舎です。トイレは酒田方に。



滞在時間は70分。駅前には新潟漁協岩船港支所上海府連絡所が。



ここでバス停を。村上、寒川方面がそれぞれ2本ずつで、いずれも土休日運休です。



駅前の民家では、終いを迎えたツツジが咲き誇ってました



越後早川方面に歩を進めていくと、集落が尽きて「能化山登山口」なるものを発見20年くらい前に降り立ったことがある駅でも、改めて訪問すると思いがけない発見があるものです。



国道345号に出て再び海沿いに出ました。水平線の向こうには粟島



この海域は漁師以外魚などを採れません漁協がしっかり管理しているのです。



更に歩を進めていくと、封鎖された旧道のトンネルを発見旧国道345号のものだろうか。



このまま駅に戻るのも何なので、水を張っただけの田んぼで「いなほ6号」を狙うことに。E653系U102編成で通過していきました。車両はちゃんと映りこんでいましたが、背景がちょっと悪かったかな。例によって空気を運んでいたようですが、走ってただけよしとしないと。で、時計を見ると10時17分だ~


 話が変わりますが、JR東日本は今日、新幹線の速度向上について発表しました。盛岡~新青森間の最高速度については、現行の260km/hから320km/hを目指すとし、7年程度かけて防音壁の嵩上げやトンネル遮蔽板の延長を行うとしています。時短効果は5分程度といいます。また、大宮~上野間の最高速度については、来春のダイヤ改正で現行の110km/hから130km/hに引き上げるとし、時短効果は1分を見込んでいます。
 そして、もう1つ。JR東日本は今日、トヨタ自動車及び日立製作所と連携して水素燃料車両を開発すると発表しました。形式名はFV-E991系で、愛称は「ひばり」です。2022年春ごろから南武線(武蔵中原~尻手~浜川崎)及び鶴見線で走行試験を実施するとしています。


つづく


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1 コメント

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Unknown (ほんわか)
2020-10-12 05:35:48
田んぼと「いなほ6号」の写真いいですね。
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