高島駅から9時4分発の1956Mに乗車。オリジナル色の117系E06編成でした。今頃は、他編成と同様に黄一色になってるかも。
9時8分に東岡山駅3番乗り場に到着。山陽本線と赤穂線のジャンクションで、3面4線の構内を有します。跨線橋にはエレベーター完備。
まずは南口へ。3台の自動改札の左側には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:00。待合室はそれなりの広さがあります。
それでは駅舎撮影。昭和10年3月築の、細長い木造駅舎が健在でした。トイレは岡山方に。
駅前にはロータリーがあり、中央には花壇が整備されています。周辺は住宅地でこれといった特徴はありませんが、付近にはファミリーマートがあります。
滞在時間が27分しかありませんが、高島駅での失敗を繰り返すことなく、1つ岡山方の踏切を渡って北口に向かいました。
踏切から程なくして北口前に到着。道路を挟んで岡山自動車教習所があり、山陽本線と赤穂線が使える人はバスの予約は必要ありません。
県道81号を挟むと一転して長閑な田園地帯に。付近には東岡山工業高校。東側にはデイリーがあります。
北口から改札をくぐりました。1台の簡易自動改札の右側に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:40~9:30、15:20~19:00。時間外は自動券売機も使えます。山陽新幹線の高架の真下で存在感が今一歩。
北口と4番乗り場との間にはスロープがあり、東側に保線用側線が2本あります。
9時35分発の赤穂線1910M(115系D28編成)に乗車し、赤穂線駅巡りを再開しました。
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西川原・就実駅から8時22分発の706M(115系D22編成+A06編成)に乗車。
8時26分に高島駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。西川原・就実駅には座るスペースが無かったので、ここで見取り図を描くことに。
改札を抜けて駅舎の中へ。2台の自動改札の左側には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:20。その他に指定席券売機などがあります。右側にはささやかながらも休むスペースが。
それでは駅舎撮影。昭和60年3月築の小さな駅舎。道路から上がっていく構造ですが、山陽新幹線の高架の真下で、存在感が薄いです。トイレは1番乗り場の岡山方にあり、改札外からは利用できません。
駅前は県道384号が通じ、自転車置き場は東岡山方にある高架下にあります。尚、県道の北側は団地です。
高島駅の1つ東の交差点には、県道96号の地下道。その両側には側道がありますが、東側の道路は見事なツツジ並木となっていました。
ブロック塀から下水道を挟んでヒラドツツジ。朝日を浴びてロマンチックな色合いとなりました。
民家の軒先のツツジもUPします。ツツジを見に高島駅に降り立ったようなものです。
そろそろ出発が近付き、跨線橋を渡って下りホームにもお邪魔しました。南側は長閑な田園風景が広がっていますが、東岡山方に自動車学校があります。
上の写真に取り付け道路のようなものがあったのが分かるでしょう。実は、高島駅に南口があったのです。自動改札1台に自動券売機があります。片道乗車券で入場したのでもう後の祭り。
つづく
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お待たせしました。赤穂線駅巡りを再開します。
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2012年5月5日(月)の朝となりました。この日の岡山県は。6時50分に起床。お握り3つの朝食をとり、7時35分にチェックアウト。この日は山陽本線の数駅を巡りつつ赤穂線全駅下車を達成し、「急行きたぐに」で新津に帰りました。
帰りは岡山駅東口から。岡山駅東口を象徴する噴水と桃太郎像を絡めて。
7時43分発の山陽本線1304M(115系A10編成)で出発。赤穂線に入る前に、山陽本線の3駅を巡ります。
7時46分に西川原・就実駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは狭いです。
階段を下りて地上に出ました。自動改札は2台。駅員は一応居ますが保安要員というだけで、切符は自動券売機で求めることになります。トイレはありません。
さて、東口に出ました。駅舎はなく、駅前広場もありません。西川原・就実駅は2008年3月15日の開業です。
駅前は畑となっていますが、2分ほど歩くと就実大・短大のキャンパス。人文学部、教育学部、薬学部が設けられています。
キャンパスを抜けて堤防を越え、旭川の畔に出ました。市街地と絡めて山陽本線の列車を眺められ、しばし楽しいひと時を過ごしました。
高架をくぐると就実こども園。2011年3月に訪問した神村学園前駅は、私学のために設置された駅として最大の具体例でした。
西口の駅前に出ると、ジブラルダル生命がある他は一面のマンション街です。西川原・就実駅は学生のための駅だけではなく、地元住民の利用も多いです。
5月の旅の醍醐味は矢張りツツジ。マンションの片隅でも美しく咲いていました。
西口に戻りました。東口が順光ならばこちらは逆光です。尚、「西川原・就実駅」は正式には「西川原駅」です。
少し早めにホームに上がり、711Mを撮影。この115系はまだ西日本色でした。今頃は黄一色に染め上げられているだろうか。西川原・就実駅は、駅内外とも休むスペースがない駅でした。
つづく
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名古屋地区の鉄道事情をお伝えします。
今回のダイヤ改正では、東海地区の117系、200系、ミニエコーなど様々な国鉄型車両が引退しましたが、その中でひっそりとなくなったものがあります。それは、セントラルライナーです。昼間時間帯を中心に名古屋~中津川を走り、専用車両として313系8000番台が使用され、名古屋~多治見間だけ乗車整理券310円が必要というものでした。毎回整理券を払う利用者はいないだろうから、名古屋~中津川間は事実上乗換えを強いるというもので、今回廃止に至ったのでしょう。
昨日、飯田線駅巡りの帰りに名古屋駅で中央線の列車を取材する機会を得たので、中央線3197Mの画像を載せておきます。どうぞ御覧下さい。
名古屋駅8番線で発車を待つ、22時26分発の高蔵寺行きの3197M。セントラルライナーだった313系B201編成が先頭に立っています。特別料金を払う必要はないことから、高校生が4人掛けコンパートメントで自習しようがお咎め無しです。
後ろに繋いでいたのは、ロングシート車である211系K106編成。313系と211系の併結は過去に何回もありますが、従来有り得なかった組み合わせです。
時間の都合で取材出来ませんでしたが、22時4分発の中津川ゆきの5767Mは6両全部が313系8000番台で、立ち客が多く出るほどの大盛況でした。セントラルライナーの廃止で313系8000番台の動向が気がかりでしたが、こうして増発分の快速列車の運用の一部に入っており喜ばしい限りです。
そろそろ、赤穂線駅巡りに戻りましょう。
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