1972年10月1日から走り続けた「485系いなほ号」。本日をもって定期運転が終了しました。最終日の「いなほ12号」はT13編成でした。佐々木の大カーブ、庄内地方の最上川橋梁などを「485系いなほ号」は幾度となく行き交ってきました。国鉄色の編成が入ることもありました。明日からは、「いなほ号」のみならず「らくらくトレイン村上」までもがE653系1000番台となるということで、羽越路は徹底的にE653系化されることになります。
それでは、2013年10月分のとラスト11日間の「485系いなほ号」を見てみましょう。特記以外は新潟駅での撮影です。今はもう鬼籍に入っている編成もありますが、どうぞご覧下さい。
まずは2013年10月分から。10月6日の「いなほ9号」はT13編成でした。R22編成である「北越5号」と並べて。
次は、10月12日の「いなほ6号」。R21編成で東新潟駅を通過していきました。
新潟駅に戻り、「いなほ83号」を。T13編成でした。1番線に列車がいない間に形式写真を。
4つ目は、10月14日の「いなほ5号」。R23編成でした。9番線から撮影。
5つ目は、10月20日の「いなほ3号」。T12編成でした。E127系V9編成である白新線637Mと並べて。
そして、R22編成である「いなほ6号」がやってきました。
10月26日。「いなほ1号」はT13編成でした。まずは、115系L10編成+N32編成である信越線430Mと並べて。
430M出発後、しばらくして会津若松からの221Dがやってきました。キハE120系と並べて。
時間をおいて、「いなほ5号」と信越線2536M(E127系V5編成)との並びを。「いなほ5号」はR21編成でした。
10月27日の「いなほ1号」はR21編成でした。例によって221Dと並べましたが、今度はキハ110系と並びました。
続いて、ラスト11日間の「485系いなほ号」です。2014年7月1日の「いなほ12号」はT15編成でした。
7月2日の「いなほ12号」はR21編成でした。
7月3日の「いなほ12号」はR22編成でした。
7月4日の「いなほ12号」はT13編成でした。「北越10号」のR21編成を背景に入れました。
7月5日の「いなほ4号」はT13編成でした。
そして、「いなほ3号」はR25編成でした。終焉間近の「485系いなほ号」を眺めるカップル。
折角なので、越後線137Mと絡めて。R25編成と115系N33編成が並びました。
7月6日の「いなほ11号」はR23編成でした。E127系V12編成+V6編成である白新線671Mと並べて。
7月7日の「いなほ12号」はR27編成でした。雨なので、ISO800でもちと厳しい条件でした。
7月8日の「いなほ12号」はT15編成でした。晴れてたのでISO400でモノになりました。
7月9日は大雨の影響で撮影出来ず。で、7月10日の「いなほ12号」はR22編成でした。
そして、本日の「いなほ12号」。前述の通りのT13編成で、素晴らしいグランドフィナーレとなりました。1番線に停車していた「北越10号」はT15編成で、誠に心憎い演出でした。
「485系いなほ号」はいかがでしたか?485系新潟車は、「いなほ」からの撤退により、運用が2仕業分失われることになります。1000番台は予断を許さない状況です。特に、K1編成については、「ムーンライトえちご」の設定がなくなっていることから、明日の「一村一山号」が恐らく最後の花道となるでしょう。「北越」が残っているので、これからも485系新潟車の動向に要注目です。1つの時代の終わりです。
尚、2013年11月~2014年6月の「485系いなほ号」については、「485系特急いなほ号メモリアル」で公開する予定です。今後とも「クハ481-103の駅巡り旅のページ」に御期待下さい。
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横浜線の電車を一通り見た後、一旦改札を出ました。八王子駅の南口は、ペデストリアンデッキを歩いているとサザンタワーに圧倒されました。下層の6,7階部分はオリンパスホールになっています。
そして、南口の駅舎を撮影。近未来的デザインの「CELEO」で、ビックカメラが入っています。
再び改札前を通過して北口に出ました。このデザインの駅舎は学生時代にも撮影したことがありますが、よく見ると「SOGO」の文字がありません!一体どうなっているのか?
内部は「CELEO」になっていました!そごうグループが撤退して「セレオ北館」になっていたのです。
で、北口の向かいには「東急スクエア」があります。中核駅の駅前の大型店舗の最大のライバルは「エキナカ」なのです。
一通り調査を終えた後、10時45分発の中央特快1024T(E233系T25編成)で新宿へ。新宿到着後、小田急線の各駅停車に乗り継いで参宮橋で下車。国立オリンピックセンターに行き、青年の交流会に参加しました。
代々木公園駅まで歩いた後、東京メトロで押上駅に降り立って東京スカイツリーへ。
団体予約だったので極めてスムーズに天望回廊へ。眼下には曳舟駅と京成曳舟駅。横断する線路は東武亀戸線。
そして、最高到達点451.2mの「ソラカラポイント」に到着。逆光なので霞んで見えますが。
その後、フロア345に下りてフロア350へ。向こうに見える橋脚の道路は首都高6号線向島線。
再び曳舟方面を望みます。時折、京急の赤い電車が通っていきます。
押上駅に戻り、東京メトロで大手町駅まで行き、東京駅まで歩いたところで解散。今春復元された東京駅の壮麗な駅舎を見て。
Maxとき341号(E4系P12編成+P21編成)と信越本線457M(115系N19編成+L4編成)と乗り継いで新津に帰還しました。
「青年の交流会乗り継ぎ 2014」は以上です。今回は、スカイツリーに登れて且つ横浜線の現状を眺められ、誠に収穫の多い乗り継ぎ旅でした。ただ、Maxとき341号の指定席車のお客さんの大半が越後湯沢で下車したのは気になりました。北陸新幹線開業後が思いやられます。
次は、485系いなほ号の最終日をお伝えする予定です。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
小宮駅から874Eに乗車。途中、中央自動車道の石川PA付近を通過し、首都圏の大物流基地であるのを実感しました。
9時19分に北八王子駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって改札を出ました。駅員は居ますが、4台の自動改札と自動券売機のみで窓口はありません。トイレは改札をくぐって左手にあります。
さて、西口に出ました。平成8年3月の電化開業を契機に橋上駅舎化されました。
駅前ロータリーには白いあじさいが。この日はあじさいが可哀そうなくらいの好天でした。
駅前から南方を眺めて。付近には㈱カシオ計算機、㈱ニムコ、三省堂印刷があり、工場地帯であることを実感します。
買い物を終え、再び改札前を通過して東側へ。北方には㈱東京精密の工場。
で、90度目を転じてみれば、㈱アジレントテクノロジーの工場。余りにも暑いので、モニュメントの前のベンチに座って、セブンイレブンで買ったスーパーカップを召し上がりました。
駅に戻ると、多くの乗客が集まっていました。9時47分発の872E(209系61編成)に乗車して八王子へ。
9時51分に八王子駅に到着。折角なので、横浜線の電車を見てきましょう。6番線には、10時ちょうど発の1050Kが出発を待っていました。E233系H016編成でした。
先端部に行き、側線に目をやると、HD300形機関車が入換していました。これは8号機。
1050Kが出発して3分後、桜木町からの937Kが5番線に到着。E233系H003編成でした。
937Kの到着から6分後、東神奈川からの931Kが6番線に到着。E233系H023編成でした。
少し時間が開いて再び側線に目をやれば、どこからかEF64 1021が現れてタンク車にドッキング。
そして、5番線には東神奈川からの911Kが到着。既に「快速 桜木町」(1010K)の表示ですが。これもE233系(H010編成)でした。この2月に営業運転に入り始めましたが、はや横浜線はE233系6000番台の世界になってしまった感があります。現存している205系は、たったの3編成とか4編成とかの報告もあります。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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福生駅から乗った青梅線804は、8時28分に拝島駅3番線に到着。
八高線764Eへの乗り継ぎは厳しかったので、ホーム先端でしばらく佇みます。4番線に拝島終着の863Eが到着し、しばらくすると当の209系64編成は側線に引き上げていきました。
待つことしばし、8時45分発の768Eが5番線にやってきました。209系71編成でしたが、先ほどの64編成とはフェースがちょっと異なります。オリジナルの先頭車と中間車をクハ車にしたものとの違いというものか。
小宮駅まで乗車します。到着の直前に多摩川の大きな流れを渡りました。
8時50分に小宮駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がり改札を出ました。駅員が配置されていますが、「みどりの窓口」ではありません!乗車駅証明書発行機もありますが、駅員がいる時間帯は使えません!尚、トイレは改札をくぐってすぐ右手にあります。
さて、北口に出ました。平成11年11月築の、ベージュ色に塗られた橋上駅舎です。桜並木の間から撮影しました。
「諏訪大地主神社」への案内に従って周辺散策。駅前は閑静な住宅街になっています。
都道59号を渡ってなおも進軍。諏訪大地主神社はこの界隈にあると思われますが、時間が厳しくなったのでこの辺りで戻ります。無理をして764Eに乗っとけばよかった。
そそくさと駅に戻り、南口に出ました。自由通路の入口といった趣です。
南口にはロータリーがあり、対角線向かいには東亜建設のオフィス。駅前は新興住宅地で、なだらかな丘の上には小宮公園。
9時16分発の874E(209系63編成)に乗車して八王子方面へ。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
青梅線の駅訪問記に入る前に1つニュースをお伝えします。昨日、JR東日本は社長会見が行われ、E235系が来秋より山手線に投入されることになったのです。首都圏ははやE233系に染められつつありますが、もう新形式が出るとのことで驚きを隠せません。これにより捻出されるE231系500番台は果たしてどこに転用されるのだろうか。私は、総武緩行線の209系500番台を筆頭にして総武・横須賀線のE217系の置き換えに回る可能性が最も高いと思いますが、ひょっとしたら八高線、武蔵野線または高崎地区の置き換えに回るかもしれません。
それはさておき、東中神駅から乗った705は、7時49分に福生駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
まずは西口に出ます。すると、2社のバスが到着してました。
さて、西口の駅舎撮影。自由通路の入口といった趣ですが、奥の建物の4Fには「福生市プチギャラリー」があり、輝き市民サポートセンターも入っています。
西口から交番を経て立川方に後退すると、「鶴と少年」のモニュメント。
更に立川方に後退すると、「ACC」のモニュメント。1つの駅舎前に複数のモニュメントがある駅は、私のこれまでの駅訪問人生の中でも殆どなかったです。
福生駅西口前はそれだけでは終わらずに、公衆トイレの前にも「それから」のモニュメントがあります。
折角なので、駅前ロータリーからの景色を。対角線向こうには100円ショップ・ダイソー。
横断歩道の向こうには、セブンイレブンをはじめとして福生市街地の商店街が続いています。
では、一旦駅舎の中へ。6台の自動改札(Suica専用を含む)の右手にはKIOSK。トイレは改札をくぐって左手にあります。尚、福生駅は自動券売機があるだけで、窓口はありません。
自由通路を東から見たところ。Beck's coffee、NEWDAYSと並んでいます。
東口に出ようとして左に進むと、ペデストリアンデッキを介して西友デパートに繋がっていました。
右折して東口に出ました。こちらの方が最も駅舎らしい形です。福生駅は昭和60年築の古いタイプの橋上駅舎です。階下に公衆トイレがあり、CoCo壱番屋も入っています。
で、駅前ロータリーの中央には「聖」のモニュメント。こんなに宗教色の強い駅前モニュメントは初めて見ました。
福生駅東口の駅前には東横インなどがあって賑やかです。でも、ベンチはどこにもないので、マクドナルドの一角で見取り図を描きました。当初は東福生駅まで歩いて行こうと思いましたが、八高線768Eに間に合いそうになくなったので、8時23分発の青梅線804(E233系青661編成+青467編成)に乗車して拝島駅に戻りました。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
昭島駅から7時7分発の612H(E233系H53編成)に乗車し、一旦立川方面へ。
7時11分に東中神駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けて駅舎に出ました。昭和25年5月築の木造駅舎ですが、壁面はトタン板に覆われています。トイレは拝島方にあります。
一旦駅舎の中へ。自動改札3台と自動券売機のみで窓口はありません。乗車駅証明書発行機もあります。
ロータリー中央には大木が存在感を示しており、正面のアパートの商店街には「くじらロード」があります。
ロータリーから拝島方に進むと「昭島くじら」のモニュメント。あきちゃんとたまちゃん。なぜ昭島市とくじらが結びつくのでしょう。
もう1つの改札に行くため一旦東に進みます。ロータリーの東側には日本海庄やとファミリーマート。
ロータリーを出ると、アジサイが咲き誇っていました。前日まではずっと雨でしたが、この日はアジサイが可哀そうなくらいの好天でした。
踏切を渡って臨時改札へ。ズバリ、自動改札機のみです!運用時間は6:30~9:00、15:30~18:00です。
改札をくぐって一旦上りホームへ。多くの利用客をさばくべく、昔ながらの木造の上屋に木造ベンチが1列に並んでいます。
下りホームに行って少し撮り鉄。最初にやってきた武蔵五日市始発の立川行きは、E233系青668編成でした。
次にやってきた奥多摩始発の立川行きは、E233系H44編成の10連でした。
そろそろ出発の時間となりました。7時37分発の705で青梅方面へ。青梅終着で且つ奥多摩行きに接続するにもかかわらず青467編成のみなので、ハイキング客などでごった返していました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問