クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第18回)

2016-02-14 16:06:11 | 新潟の鉄道

 「第17回」をお伝えしてから1か月の間に新潟の115系電車に少なからず動きが出ています。唯一の長野色だったN33編成は1月19日に要検から帰って2次新潟色に変わり、長野から移籍した湘南色のN40編成(長野時代はN9編成)は2月1日から営業運転に入っています(同日の2551Mの前位に入っているのを確認)。その代わり、1月20日にはN1編成が長野工場に廃車回送されてしまい、1月23日にはN17編成が大宮工場に入場しています。L13編成は運用を離脱し、先週からずっと新潟車両センターに留置されています。
 一方、E129系の増備も着々と進んでおり、A30編成が2月8日より営業運転に入っています。0番代であるB編成も続々到着しており、現在はB4編成まで配置され、B5編成がJ-TREC新津事業所にてショウアップしているという状況です。
 しかしながら、昨日は新津駅構内で残念な事象が発生しました。信越線427Mがまさに到着するその時に送電線トラブルが発生し、その乗客らが後続の429Mなどに乗せ換えられるという事態になりました。で、その427Mだった編成は回送で新潟に送られた後、羽越線927M/934Mなどの運用に就いています。
 前置きはこれくらいにして、2016年1月分の新潟の115系電車をお伝えします。特記以外は新潟駅での撮影です。



張子は、2016年1月1日の白新線1630M。N32編成+N36編成でした。



信越線434Mは、要検から出たばかりのN18編成がN27編成を従えてました。



越後線137MはN28編成でした。



そして、信越線436MはN3編成でした。



2016年1月9日。越後石山駅にて信越線2524Mを。N6編成でした。



そのまま信越線434Mを。今話題に上ったN1編成がN34編成を従えてました



新潟駅に行き、越後線1528Mを。S2編成でした。



東新潟駅にて羽越線1932Mを。N31編成+N10編成でした。



新潟駅に戻り、信越線438Mを。N14編成+N22編成でした。



昼食をとりながら羽越線934Mを。N16編成+N39編成でした。



信越線437MはL12編成でした。E653系U101編成と並べて



2016年1月10日。新津駅にて信越線1323Mを。N30編成+S12編成でした。



新潟駅にて白新線1632Mを。N13編成+N6編成でした。



信越線434Mは、N10編成+N31編成でした。



2016年1月15日。信越線430Mは、いま話題に上ったL13編成がN23編成を従えてました。除雪作業の影響で25分遅れたので撮影することが出来ました



信越線432MはS6編成+N28編成でした。



時間をおいて羽越線934Mを。N8編成+N27編成でした。



信越線440MはL10編成でした。E653系U108編成である「いなほ8号」と並べて



そして、越後線140MはS12編成でした。



2016年1月16日。羽越線933MはS4編成+N10編成でした。



越後線141MはN38編成+N25編成でした。



羽越線934MはN12編成+N9編成でした。



越後線143MはN27編成+N8編成でした。



信越線440Mは、いま話題に上ったL13編成でした。「いなほ8号」だったE653系U101編成と並べて



そして、越後線140MはS10編成でした。



2016年1月17日。新津駅にて信越線433Mを。N13編成+S3編成でした。



新潟駅にて越後線137Mを。N35編成でした。



そして、信越線436MはN34編成でした。



2016年1月23日。越後線141MはN13編成+N29編成でした。



信越線438MはN4編成+N27編成でした。



越後線143MはN11編成+N34編成でした。



信越線440MはL7編成でした。「いなほ8号」だったE653系U103編成と並べて



そして、信越線439Mは湘南色であるN2編成でした



2016年1月24日。信越線1723MはN3編成+S8編成でした。大雪の影響で20分遅れ。



信越線434Mは、要検から出たばかりのN30編成がN16編成を従えてました。



2016年1月25日。この日は大雪で信越線、白新線、越後線は限られた本数しか運転されてませんでした。で、越後線1541MはS3編成でした。折り返して越後線140Mとなりました。



2016年1月29日。信越線434MはN20編成+N21編成でした。



越後線1531MはN6編成+N39編成でした。



越後線137MはN34編成でした。



亀田駅に移動して信越線3373Mを。N28編成でした。



新潟駅に戻って羽越線933Mを。S6編成+N8編成でした。



越後線141MはN12編成+N10編成でした。



そして、羽越線934Mは、要検から出たばかりのN30編成がN2編成を従えてました。



最後に、2016年1月31日の信越線1323Mを。N21編成+S11編成でした。


 2016年1月分の新潟の115系電車は以上です。L13編成については、1月26日の信越線448Mを最後に運用に入っている様子はありません。昨年6月に要検から出場しているだけに、このまま廃車への道を辿るのであれば残念でなりません。現在のL編成の単独運用である信越線422M、429M、437M、440M、1321M、1346Mも、いつE129系に置き換わってもおかしくない情勢です。115系N+L編成である信越線430M/433Mなども、近いうちにE129系6連に戻ると思われます。
 E129系0番代は、続々と新潟車両センター入りしているものの運用に入っている様子はありません。営業運転開始は北海道新幹線開業と同時か、それとも前倒しで入るのか、または3月上旬あたりに新潟駅などでロールアウトするのか。新潟の鉄道界からは本当に目を離せません。JR東日本新潟支社から発信される情報にも要注目です。
 次は、「京葉線全駅下車の旅」をお伝えします。


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札沼線全駅下車への道・前編(その20)

2016-02-13 15:27:57 | 奥羽本線

前回はこちら



青い森鉄道501Mは、10時24分に青森駅に到着。10時37分発の奥羽線650M(701系N7編成)に乗り継ぎました。新青森まで台湾から来たという眼鏡女子と話が弾み、ドラゴンフルーツまでもらっちゃいました。「はやぶさ」と「こまち」を乗り継いで田沢湖に行くのだとか。で、私はというと、矢立峠を越えてから函館のサンクスで購入したお握りで昼食。



13時42分に上飯島駅に到着。ホームは片面しかないですが、線路は複線ですね…。で、下りホームはどこ??



下りホームは、踏切を挟んで青森方にあります!



滞在時間が1時間もあるのでじっくり見てきます。ホーム入口には自動券売機が。



駅前に出ました。閑静な住宅地です。ひっそりと「上飯島駅入口」が。



踏切を渡って国道7号へ。沿道のファミリーマートでハーゲンダッツと野菜ジュースを購入。



ファミリーマートの角から階段を上がると、下りホームの入口に。こちらも自動券売機があります。で、下りホームの入口は2箇所です。


ファミリーマートで休もうにもテーブルは高校生で一杯。ということで上りホームの待合室で時間をつぶします。とはいえ、待合室は若いコでいい感じに埋まっていたので内部のレポートを見合わせました。



折角なので、下り列車を撮影します。14時25分頃に「リゾートしらかみ5号」が撫編成で通過。この撫編成、7月よりハイブリッド気動車にリプレースされます。



14時41分に奥羽線2631Mが到着。701系N18編成でした。



14時45分発の羽越本線に直通する1652M/546M(701系N102編成)で一気に酒田へ。「黄金色 西日に映える 鳥海山」と。



酒田駅にて832D(キハ110-223+キハ110-203)に乗り継いで新津に帰還。三瀬駅を出てから、海鮮萬両玉手箱で夕食。厚焼き玉子5枚の下に穴子、いくら、うに、かに、あわび、鮭、帆立が入り、私の鉄道人生の中で5本の指に入るくらい美味い駅弁でした


 「札沼線全駅下車への道・前編」は以上です。今回は、札沼線のうち、非電化区間の全駅と新琴似、百合が原、拓北、あいの里公園、石狩太美、石狩当別、北海道医療大学と巡ってきました。そして、「はまなす」「カシオペア」「スーパー白鳥」と3つのポイントを押さえ、北海道新幹線開業直前の鉄道界の現況を少しはお伝え出来たのではないかと思います。
 誰かが「札沼線は北海道の縮図である。」と言っていましたが、電化区間と非電化区間の落差を改めて感じさせられました。非電化区間は石狩月形と浦臼以外、「1日10人以下の利用」の駅であり、とりわけ豊ヶ岡、鶴沼、南下徳富、下徳富は「1日1人以下の利用」の駅となっています。今春のダイヤ改正で浦臼以北が1日1往復となってしまいますが、来春の廃止に向けての布石ではないかと思われます。
 「その18」に急行はまなすが登場しましたが、最終日の「はまなす」(3月20日の上り、3月21日の下り)は全号車指定となります。十中八九、「ボタン戦争」になると思われます。もしどうしてもという方は、1月前の10時ジャストに仕掛けるか、ヤフオクなどで目玉が飛び出る価格で落とすかになります。
 で、「前編」があれば「後編」があるのではないかという声も聞こえますが、「後編」は体育の日3連休に実行し札沼線全駅下車を果たしてきました。その「後編」は紅葉の時期にお伝えする予定です。どこの紅葉に合わせるかは未定ですが。
 さて、新潟の鉄道界に目を転じますと、E129系0番台の配備開始などいよいよ動きが激しくなってきました。次は、新潟の115系電車の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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札沼線全駅下車への道・前編(その19)

2016-02-11 21:11:05 | 東北本線&烏山線

前回はこちら



2015年9月23日(水)の朝となりました。定刻よりも少し早い、5時17分に函館駅前に到着。「北海道・東日本パス」の効力を利用して新津に帰ります。



函館駅では北海道新幹線のH5系のオブジェがお出迎え。函館牛乳とカロリーメイトで朝食にし、6時6分発の江差線1150D(キハ40 808)で出発。



6時16分に七重浜駅に到着すると、先端には既に2人の先客が。待つことしばし、ED79 13牽引のカシオペアが1番線を通過していきました「カシオペア」の運転が終了すると、青函トンネル開業の立役者だったED79形はもう御役御免に。



画像の確認が終わらないうちに、EH500-66牽引のカモレが2番線に到着北海道新幹線開業後はEH800形オンリーになり、EH500形は専ら東北筋に行ってしまうのだから。



しばらく無人の待合室で待機し、本命である江差線121Dが1番線に到着。キハ40の2連は壮観です



7時3分発の120D(キハ40 841)で木古内駅へ。結構混んでたので、松前に帰るという眼鏡女性と相席に。



自由席特急券を購入し、8時3分発の「スーパー白鳥14号」で本州へ。モスグリーンが基調のシートです。自由席車は半分くらいの入り。



進行方向右側に陣取ります。新中小国信号場までは3線軌条を見ることが出来ました



9時15分に青森駅に到着。お世話になった789系HE301編成+HE101編成を。北海道新幹線開業後は「スーパーカムイ」などに転用され、785系達を駆逐していくことでしょう。



青い森鉄道になってから開業した駅を訪問するため、9時34分発の青い森鉄道504M(右の青い森702-12+青い森703-12)に乗車。



9時40分に筒井駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



さて、南口に出ました。階段とエレベーターのみです。高架下の待合室には自動券売機が。トイレはありません。



駅前に出ます。青森市郊外の閑静な住宅地です。



今度は北口に出ました。南口と同様の形状ですが、エレベーターの前には自転車がズラリ。



ここで時刻表を。快速も停車し、1日26往復です。滞在時間は38分。



折角なので周辺散策。賑やかな通りを5、6分進むと青森高校に到着。そう、筒井駅は青森高校生の通学の便宜を図るための駅なのです!



10時18分発の501M(青い森703-11+青い森702-11)で青森駅に戻ります。セミクロスシートの車内でしたが、流石に相当混雑してました。


続きはこちら


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札沼線全駅下車への道・前編(その18)

2016-02-10 18:28:52 | 函館線

札沼線駅巡りの前にニュースをお伝えします。昨日、JR北海道は、北海道新幹線開業後の非電化区間の普通列車のダイヤ(室蘭本線室蘭~苫小牧間を含む、留萌本線を除く)を発表しました。皆様が最も関心のある小幌駅停車便ですが、下り2本、上り4本となっています。函館本線は「山線」を中心に削減が進んでおり、「砂原回り」は下りが8時間半、上りが6時間半空白となり、長万部~蘭越間は下り4本、上り5本となっています。石勝線については追分~新夕張間が下り4本、上り6本で、新夕張~夕張間が5往復となっています。宗谷本線の名寄以北では名寄~音威子府間が4.5往復、音威子府~幌延間が3往復、幌延~稚内間が3.5往復になりました。石北本線では白滝~遠軽間が最も削減されており、瀬戸瀬駅停車便は下りが朝と夜、上りが夕方と夜の其々2本ずつになっています。札沼線については、浦臼以北が1往復になったのは既述の通りですが、石狩月形駅発の下りの最終が18時20分となっています。



さて、本題に。豊ヶ岡駅から乗車した5431Dは、16時55分に浦臼駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。結論を申し上げると、石狩月形~新十津川間は完全1閉塞です。



駅名標を。「つるぬま」からは今春より1往復になります。



それでは駅舎撮影。煉瓦風の「ふれあいステーション」です。



では駅舎の中へ。トイレは左手です。奥は「浦臼町歯科診療所」です。歯医者が併設されている駅は、私の経験ではこの駅だけです。つまるところ、札沼線の石狩当別以北は、石狩月形駅以外全て無人駅です。



周辺散策の前にバス停の時刻表を。滝川ターミナル行きですが、平日は5本、土休日は4本です。



35分の滞在時間で出歩いてきます。駅前には煉瓦つくりの農業倉庫が。



3分ほど歩くと面白い建物に。浦臼町保健センターです。



5分ほど進むと浦臼内川を渡ります。すぐ西側は札沼線の鉄橋ですが、次に通るのがこれから乗る5432Dだったりします。



駅に引き返します。浦臼町診療所が夕映えに輝いてました


駅に戻ると、1人の女性が待っていました。「同業者」と私を入れて3人で、17時30分発の5432D(キハ40 402)に乗車。私は温泉に入るため石狩月形駅で下車しましたが、3人とも下車。10分ほど歩いて月形温泉ゆりかごへ。1200円の海鮮丼付きセットにしました。



夕食を終えて入浴タイム。泉質は「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」で、オレンジ色の温泉です。大浴場のほか、テレビ付きのサウナ、ジャグジー、露天風呂と楽しめました



で、エントランスには日馬富士関のコーナーが


すっかり気持ちよくなって石狩月形駅へ。20時20分発の5434D(キハ40 822)に乗車。この駅から乗ったのは私だけでしたが、新十津川発の最終とあって1ボックスに1~2人の乗車率。北海道医療大学駅にて642M(721系F9編成+F3編成)に乗り継いで札幌へ。

 


21時53分に札幌駅9番線に到着。4番線に行き、「日本最後のブルートレイン」である急行はまなすを記録します。

 


自由席車の様子。デッキには座り込む人がおり、通路もぎっしりです。3月19日の上りや20日の下りはこれでは済まないでしょう。



この日の「はまなす」は1~10号車だけでは足りず、増21号車、増22号車まで付いてました。それでも瞬間蒸発になる現実って…。



1号車のB寝台車へ。「はまなす」専用のエンブレムが付いてました!



牽引機はDD51の重連だったので、先頭まで来るとホームギリギリ。22時ちょうどに出発しました。私はこれには乗らず、ニュースター号で一夜を明かしました。


続きはこちら


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札沼線全駅下車への道・前編(その17)

2016-02-08 21:42:48 | 函館線

札比内駅から16時15分発の5430D(キハ40 822)に乗車して札沼線屈指の秘境駅へ。



16時20分に豊ヶ岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。一組の老夫婦と「同業者」と共に下車。



駅名標を。石狩月形の隣駅です。札沼線は「学園都市線」との愛称がありますが、新十津川駅まで含むのですね。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造の味のある待合所です



では駅舎の中へ。木造のベンチが1列設えられており、スコップが所狭しと置かれています。奥には汲み取り式トイレ。



時刻表を。上り6本、下り7本です。滞在時間は17分…。



短い時間ながら周辺散策。駅から北に進むと白樺の並木に。どこに繋がっているだろう…。



一旦駅に戻り、今度は第4種踏切を渡ります。駅ノートには札比内駅から50分ほど歩いて辿り着いたという書き込みもありますし。



少し進むと何だかサイロが見えてきました。このあたりで引き返します。



先ほどのメンバーで、16時37分発の5431D(キハ40 402)に乗車して浦臼方面へ。



豊ヶ岡の森を抜けると、敏音知の山々をバックに田園地帯が広がります。



再び晩生内駅へ。トワイライトの輝きを放ってました


つづく


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札沼線全駅下車への道・前編(その16)

2016-02-07 17:57:40 | 函館線

月ヶ岡駅から15時ちょうど発の5429D(キハ40 822)に乗車して浦臼方面へ。



15時20分に札比内駅に到着。一見すると島式ホームの構内ですが…。



駅舎との間には意味ありげな空間があり、線路が剥がされています。そう、札比内駅は交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



駅名標を。この札沼線の旅で最も印象に残った晩生内は隣駅です。もう一方の隣駅である豊ヶ岡はこれから訪問します。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる、落ち着いた端正な形をした木造駅舎です



新十津川方には水洗トイレ。つくりからして近年に建てられたと思われます。



一旦駅舎の中へ。かつては小さいながらも窓口があり、そのつくりは見物です。駅内文庫が備え付けられています。



駅前の様子。国道275号を挟んで渋谷薬店。乗車券は札比内~豊ヶ岡に限り販売されています。



時刻表を。下り7本、上り6本です。滞在時間は55分。駅ノートに書き込みして周辺散策。



浦臼方面へ3分ほど歩くと、浄土真宗本願寺派の寺院である金城山 西光寺に到着。親鸞聖人がお出迎え



踏切を渡って本堂に到着。何だか在りし日の渡島鶴岡駅を思い出させます。



もう4分ほど歩くと黄金色の田んぼに2つの鳥居が。何とも絵になります。



参道を進むと札比内神社に到着。札沼線全駅下車達成を誓ってきました



駅舎に戻ると、1つの漫画が目に入りました。さしずめ、アカネちゃんと鉄ちゃんといった設定か。


つづく


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札沼線全駅下車への道・前編(その15)

2016-02-06 16:14:19 | 函館線

札的駅を出て40分で晩生内駅に到着。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる、端正な形をした落ち着きのある木造駅舎です



新十津川方にある小さな建物はトイレ。すぐに用を足しました。



では駅舎の中へ。扉の左右に座る場所がありますが、無人化されて久しく窓口はベニヤ板で閉ざされています。荷物扱所の跡も残っているではないですか!ここでサッポロクラシックをすすりながらカロリーメイトで昼食タイム。



時刻表を。下り7本、上り6本です。次に乗る列車は13時29分発。



晩生内駅には名物がもう1つ。立ち番の跡なのです晩生内駅はアイテムが豊富で、滞在時間があっという間に過ぎていきます。



ホームに上がり駅名標を。前にも書きましたが、非電化区間にはナンバリングがありません。



申し遅れましたが、晩生内駅は交換設備が撤去されて棒線化されているのです。13時29分発の5428D(キハ40 822)に乗車して石狩当別方面へ。先ほどの夫婦と再会しました。石狩月形からは札幌に行くという女性と相席に。



13時56分に月ヶ岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



駅名標を。隣駅の知来乙と中小屋は訪問済みです。



ホームから「地上」へ。月ヶ岡駅には専用の駅舎というものがなく、案内板があるだけです。



駅前には月ヶ岡農村公園。ログハウスの東屋はトイレがあり、休憩所を兼ねているのです。



では東屋の中へ。テーブルが備え付けられています。シャッターは除雪機置き場であり、この駅で乗車券が販売されてるわけではありません。



時刻表を。下り8本、上り7本です。石狩月形発着の列車が1往復あるのです。



2度目の歯磨きを終えて周辺散策。駅前はとにかく国道275号で何もありません。


つづく


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札沼線全駅下車への道・前編(その14)

2016-02-04 22:28:50 | 函館線


北海道医療大学駅から5427D(キハ40 822)に乗車。座席数に対して8~9割の乗車率。石狩月形の父の所に行くという女性の隣に座らせてもらいました。



12時11分に札的駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。なぜか、向かいのボックスの夫婦も下車。



駅名標を。浦臼駅の隣までやってきました。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造の小屋ですが、ホームから入るタイプです。



一旦駅舎の中へ。木造のベンチが対になっていますが、一方は除雪機に占拠されています。扉を開けると汲み取り式トイレ。



駅前の様子。国道275号を挟んで中華料理屋(しいたけ茶屋)になっています。先ほどの夫婦もこの中に入ったでしょう。



札的駅通バス停。1日1往復で、しかも土休日運休です。よって、晩生内駅まで駅間徒歩することに。



歩道のある左側を進みます。黄金色の田んぼの向こうには空知の山々



10分ほど南下すると、札的川を渡ります。



札的川を渡ると、西側に曹渓山 大正寺が。



20分ほど進むといつしか田んぼが切れ、ジャガイモの花が。



第6札幌稚内線踏切を渡って国道275号を辞し、町道に入ります。



山裾には細長いコンクリートの建造物が。用水路です。



晩生内郵便局の角を左折すれば、間もなく晩生内駅です。


つづく


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札沼線全駅下車への道・前編(その13)

2016-02-03 20:16:10 | 函館線


あいの里公園駅から553Mに乗車。石狩川を渡ると長閑な田園風景に。



10時1分に石狩太美駅に到着。駅名標は「G12」です。



では駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、自動券売機のみで無人駅です。駅前側には北海道銀行のATM。



通路を挟んで「FIKA」。ちょっとした休憩所が付いた当別町の農産物などを販売している売店ですが、180mlのキャロットジュースが150円と高かったので何も買わず。尚、営業時間は9:30~17:30です。



それでは駅舎撮影。平成2年改築のスウェーデン風の木造駅舎です。トイレは桑園方に。



ここで時刻表を。1時間に1~3本になっています。下りの17時台の4本が特徴的です。



駅前ロータリーを。中央にある白樺には癒されます



駅前の様子。歓迎塔がスウェーデン風ですが、当別町がスウェーデンのある町と姉妹都市提携を結んでいるのかもしれません。で、駅前はJA北いしかり西当別支所です。



スウェーデンレイクサイド公園に向かって周辺散策。街灯も異国情緒を感じます



太美郵便局に到着。その隣には高野山真言宗の寺院である東明山玉泉寺。このあたりで折り返します。



申し遅れましたが、石狩太美駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内です。よく見ると、1番線に乗車駅証明書発行機があったのです!10時30分発の555M(721系G119編成)に乗車して電化区間の終点へ。



10時41分に北海道医療大学駅2番線に到着。片面ホーム1面+頭端式ホーム1面の構内です。



降車位置から出口に進んでいくと自動券売機のブースが。自動改札機拡大工事のため、平成25年9月12日に移設されたのです。



左手にそのまま進むと、北海道医療大学のキャンパスに直結します。



それでは駅舎撮影といきたいところでしたが、2001年9月に訪問した時にあった貨車駅舎(丸の部分)は見事になくなってました!自動券売機を移設の際に撤去されたと思われます。尚、トイレは学内にしかありません。



駅前には可愛い木造の小屋が。農産物販売所です。



時刻表を。上り27本、下り8本です。当駅始発は実に20本にのぼります。



で、駅前の駐車場に視点を移すと、学園祭の練習のようなものが行われていました。



最後に駅名標を。北海道医療大学駅は「G14」です。その後、11時20分発の5427Dに乗車して再び非電化区間へ。


参考サイト   さいきの駅舎訪問


つづく


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札沼線全駅下車への道・前編(その12)

2016-02-01 22:58:01 | 函館線

札沼線駅巡りの前にニュースをお伝えします。先週金曜日のことになりますが、JR九州は、今秋より筑豊本線(折尾~若松間など)に架線式蓄電池電車をデビューさせると発表しました。車両形式は819系であり、愛称は「DENCHA」です。アコモデーションはオールロングシートです。直方~折尾間などで集電し、折尾~若松間で利用するのだそうです。架線式蓄電池電車といえば烏山線の「ACCUM」が有名ですが、いよいよ九州にも水平展開されたといっていいでしょう。裏を返せば、直方の国鉄形気動車でも淘汰劇が始まるということです。



さて、本題に。8時51分に拓北駅に到着。北口で休憩を終え、1つ桑園寄りの踏切を渡って南口へ。跨線橋の入口といった趣です。



駅前では住宅の上棟工事が。1つ貴重なものを見させてもらいました。



では駅舎の中へ。南口は休むスペースがありません。無人駅タイプの自動券売機と簡易Kitaca改札機。



ここで時刻表を。早朝、深夜を除いて1時間に2~5本です。9時台は2本です。次は9時20分発にしよう。


いよいよあいの里公園駅へいきたいところでしたが、9時20分発の電車で急病人発生で遅れるというアナウンス。



怪我の功名として、9時25分発の544Mを。731系G108編成+G101編成でした。


石狩当別方面の551Mは、731系G121編成のみで10分遅れでやってきました。



10分遅れの9時37分にあいの里公園駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



改札を抜けて駅舎の中へ。2台の自動改札の横には自動券売機。簡易Kitaca改札の脇にJR北海道の社員が立っていますが、551Mの車掌が546Mの発車番線の変更を案内しているのです。あいの里公園駅は無人駅です。



それでは駅舎撮影。圓山彬雄の設計のモダンな駅舎です。トイレは桑園方に。昭和9年に「釜谷臼駅」という名で開業しましたが、平成3年に500mほど新十津川寄りに移転して現在に至っています。



桑園寄りにはモニュメントが。「KLEIO」(平成4年 國松明日香)です。



滞在時間が10分圧縮されたので駅前だけ。街路樹のナナカマドが見頃を迎えていました。尚、あいの里公園へは徒歩数分ですが。



見取り図を描いたのは新十津川寄りにある待合室で。4脚のベンチから成っています。



出発する前に駅名標を。あいの里公園駅は「G11」です。



定刻にやってきた9時56分発の553Mに乗車し、JR北海道最長のトラス橋である石狩川橋梁を渡ります。721系F3202+F3102編成で、1区間だけUシート体験させてもらいました


つづく


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