6日の早朝に下飯田駅構内で脱線事故が発生した影響で、踊場ー湘南台間で運休していた横浜市営地下鉄のブルーライン。2時頃にサードレールが復旧し、脱線車両を湘南台駅2番線に移送出来たということで、昨日の10時に全線で運転を再開しました。その脱線車両が未明に上永谷の車両基地に戻ったことから、今日からは平常ダイヤとなり快速も復活しています。何でもこの脱線事故の原因は、営業開始前に線路点検を行った作業員が、保線に使う装置を線路上から撤去し忘れるというボーンヘッドを犯したからということで。
さて、本題に。9時38分に安芸矢口駅に到着。駅舎撮影を終えて駅前を見ると、八丁堀経由広島駅行きのバスが折り返してました
県道459号を2分ほど進むと、ドラッグストア・ウォンツが。
駅前に戻り、東に進むと口田郵便局が。おかず工房が隣接したりします。
短い滞在を終えて跨線橋に上がると、すぐそばには山陽自動車道が
9時58分発の9718D(キハ47 153+キハ47 1059)で下深川方面へ。
10時5分に下深川駅に到着。島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
広島方では何やら工事が。エレベーター工事かな。
ホームからふと見ると、食協㈱の精米工場が。
階段を上がって改札を抜けました。2台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~23:00(休み5回)です。尚、待合ベンチは6人分。
さて、北口に出ました。ここから見ると橋上駅なのですが??
駅前の様子。三篠川沿いの住宅地です。
南口に出ました。昭和58年3月築の、方形屋根の地上駅舎なのです!トイレは右手に。
駅前には何やらマンションが県営高陽住宅です。
ふと駅前を見ると、「まるよし交通」の芸備線代行バス三次駅行きがまさに入ってきたところ
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
8時44分に矢賀駅に到着。滞在時間は22分。
短い時間ながらも周辺散策。駅前には矢賀小学校が。
路地の狭い住宅地を進んで行きます。才蔵峠は400m、才蔵寺は700m…。
駅に戻ると、フィリピン人女性に出会いました。で、自転車置き場の奥にはトイレが。
彼女は広島に行ったということで。私は、9時6分発の9714D(キハ47 65+キハ47 3005)で下深川方面へ。
9時12分に戸坂駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和53年3月28日築の、伊上駅などと同タイプの駅舎です。トイレは狩留家方に。
では駅舎の中へ。長椅子と無人駅タイプの自動券売機が設えられています。
駅前の商店は工事中。この店の店主(?!)、広島市議会議員だったりします。
駅から数分ほど下ると溜池。マンションが映り込んでました。
太田川に向かって坂を下っていきます。広島城北学園学園中・高へは徒歩15分くらい。
上り列車に乗ろうとホームへ。駅裏には鳥居が禅昌寺へは徒歩10分です。
9時33分発の9716D(キハ47 39+キハ47 1100)で下深川方面へ。
9時38分に安芸矢口駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。簡易タイプの自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:20~22:30(休み6回)です。尚、ベンチが6人分。
それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは狩留家方にありますが、改札外からは利用出来ません。
安芸矢口での滞在時間は20分…。
つづく
今日の11時20分頃、大阪環状線では、「乗車位置を揃えて混雑を緩和するため」201系の運行が終了しました。USJラッピング編成は昨日限りで運用を終えたようで、大トリを飾ったのは、バーミリオンのLB9編成でした。
それはさておき、これからお伝えするのは、2018年12月22日(土)の広島地区駅巡りです。2017年3月4日の可部線の可部~あき亀山間の復活開業以来、私のJR完乗タイトルは返上されたままでした。2018年には寺家駅が開業するわで後回しになってました。そうこうするうちにこのたびの西日本豪雨で山陽本線や芸備線などが被災してしまいました。9月30日になって三原~白市間が復旧したということで、実行に移しました。ただ仮復旧ということで、山陽本線に7000番代の列番が登場しますが、ご了承ください。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2018年12月21日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線2555M(E129系A1編成+B4編成)で新潟駅へ。
Tポイントの年会費を払い、19時50分発のウィーラートラベルS3619便(和泉200か19-78)で一夜を過ごします。南条SAの手前で目覚めました。4度目の休憩は草津PAではなく大津SA。
5時2分に祇園四条に到着。今回は祇園四条駅には行かず、鴨川を渡ります。
鴨川を渡るとすぐに河原町駅に到着。5時18分発の阪急京都線の普通梅田行き(1400系1403F)に乗車。
5時51分に富田駅に到着。富田駅は「HK71」です。
富田駅から2分ほどで摂津富田駅に到着。6時4分発の東海道線509B(207系S53編成+H3編成)で新大阪へ。
6時22分に新大阪駅に到着。50分発の「さくら543号」(N700系S14編成)で広島へ。
今回は8号車の指定席に乗車。2+2の黄土色のシートです。
やきとり弁当で朝食。チューハイを引っ掛けたのでいつしか夢の中へ。8時21分に広島駅に到着。39分発の芸備線9712D(キハ47 24+キハ47 1102)に乗り継ぎます。
矢賀駅に着くまでの間、芸備線の概要を紹介します。芸備線は、広島と備中神代を結ぶ、全長159.1km、駅数42の地方交通線です。「ちどり」が廃止され、完全にローカル線となっています。このたびの西日本豪雨で第1三篠川橋梁が流失し、狩留家~中三田間が未だに運転を見合わせています。秋ごろに運転再開してくれることを信じましょう。8月25日までに運転を再開した広島ー狩留家間は、岩徳線などと共通運用のキハ40・47系により運行されています。三次ー備後落合間は、福塩線などと共通運用のキハ120系で運行されています。三次ー中三田間は高校生用の暫定運転の状態ですが、車両不足を補うため、浜田のキハ120系などを駆り出して運行しています。一方、最も本数の少ない備後落合ー備中神代間は、岡山のキハ120系で運行されています。
8時44分に矢賀駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。無人駅タイプの自動券売機の右手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00(土休日は8:50)~18:40です。
天井には平和の折り鶴が流石は「平和都市 広島」。
それでは駅舎撮影。昭和4年の開業時からの木造駅舎で、妻面が出入口になっています。
矢賀での滞在時間は22分…。
つづく
1日の逆走事故以来運転を見合わせていた横浜シーサイドラインですが、昨日の11時頃、手動運転にて暫定的に運転を再開しました。沿線には横浜市立大学医学部などがあり利用者が多く、運休期間中は代行バスに長蛇の列が出来たと聞きます。運転再開になって何よりですが、各部署からかき集められた30人の運転士でシフトを回しているため、10分ヘッドの運転が限界だそうです。代替・代行輸送は継続ということで。元通りになるのは、果たしていつになるのか。
さて、本題に。仙山線1863Mは、16時4分に愛子駅3番線に到着。乗り継ぎ時間は18分。
構内踏切を渡って駅舎撮影。昨年2月17日(財産標はH30.2.6)に、黒茶系の平屋の駅舎になりました。トイレは仙台方にありますが、改札外からは利用出来ません。
駅名標の字体を。最近流行りの毛筆です。
今回は散策しないので駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:40~21:00(休み5回)です。旧駅舎時代にあった売店は完全になくなってました。
その右手にある待合室で見取り図を描きます。8人分座れるようになっており、空調が効いています。
16時22分発の3841M(E721系P4-11編成)で奥羽山脈を越えます。太陽光線がすっかりなくなり、車窓の撮影はもう限界。
17時18分に山形駅に到着。35分発の奥羽本線444M(719系Y2編成+Y9編成)で米沢へ。
ボックスが取れたので、中川駅を出てから伯養軒の牛たん弁当で夕食。発熱体の容量が大きく、見掛け倒しの駅弁だった~。おまけに座席も熱くなるわ。失敗。
18時25分に米沢駅に到着。32分発の快速べにばな(キハ110-217+キハ110-201)で新潟に帰ります。予想通りというべきか長距離客が多く、新潟に帰るという女の子と相席になるのがやっと。坂町を出てから2席独占を果たしました。
21時25分に新潟駅5番線に到着。35分発の信越線2560M(E129系B13編成+A10編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「石巻線全駅下車への道・後編」は以上です。今回は、石巻線全駅下車を達成し、岩切駅、高城町駅、愛子駅の新駅舎を訪問しました。今回の旅の最大の収穫は、シーパルピア女川方と女川温泉でした。陸前稲井駅前が泥板石の産地だということも大きな発見でした。
このよううに石巻線全駅下車達成しましたが、宿題も出ています。松島海岸駅は今冬に改築工事が始まり、2021年冬に新駅舎になる予定です。藤田駅の新駅舎や仙台市交通局の東西線も気になります。
話が変わりますが、JR東日本の深澤社長は昨日の社長会見で、水素燃料と蓄電池を組み合わせたハイブリッド車両「FV-E991系」を制作しており、令和3年に落成し、令和6年に実用化すると発表しました。沿線に水素燃料の入手が容易な南武線の武蔵中原ー浜川崎間及び鶴見線で実証実験するとしています。現在の南武線浜川崎支線及び鶴見線の205系を一挙に置き換えようというニュアンスです。
完
11時2分に女川駅に到着。女川温泉を堪能して展望台へ。
展望台からは女川の街並みが手に取るように。「シーパルピア女川」の先には女川湾。女川町は東日本大震災であれだけの被害を受けてますが、よくぞ2015年3月までにしかるべき土地の嵩上げ工事を行い、あれだけの洗練された街並みをつくれたものです。
ゆぽっぽから出てホームの方に行くと、ホテルエルファロが
13時24分発の1634D(キハ110-126+キハ110-106)で帰路に就きます。特別純米酒シーパルちゃんカップで打ち上げ。
13時50分に石巻駅に到着。仙石東北ライン5572D(HB-E210系C8編成+C5編成)に乗り継いで。仙台に行くという眼鏡女子と相席に。
14時30分に高城町駅2番線に到着。改装されたと聞いているので、一旦途中下車。
それでは駅舎撮影。2016年11月18日頃に、最近流行りの和風の装いに改められました。
トイレは右手に。改装前のままのブロック積みです。改札外からは利用出来ません。
今回は散策しないので駅舎の中へ。前回訪問時と同様、自動券売機の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:20~18:40(土休日は8:15~17:35)です。ベンチは5人分。
14時45分発の仙石線各駅停車の1432S(205系M6編成)で仙台へ。カタルシスを感じたので、ほとんど爆睡。
15時25分に仙台駅に到着。駅弁を購入し、40分発の仙山線1863M(E721系P3編成+P39編成)に乗り継ぎました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
昨日の20時15分頃、新交通システム「シーサイドライン」にて、新杉田発並木中央行きの列車が逆走して20m先の車止めに激突し、14人もの重軽傷者を出す痛ましい事故が発生しました。ATOでの運転ということで、恐らくはシステムエラーではないかと考えられます。原因の究明が終わっていないということで、現在も全線で運転を見合わせています。これから八景島に行かれる方はご留意あれ。
さて、本題に。石巻線1631Dは11時2分に女川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホーム上にある待合室をかすめて駅舎の中へ。ホーム入り口に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は平日では7:15~18:00(休み2回)、土休日では8:15~17:30(11:40~12:40休み)です。
自動券売機の手前にある「交流スペース」へ。運用時間は5:30~21:00です。
それでは駅舎撮影。旧駅舎はこのたびの東北地方太平洋沖地震で流されてしまいましたが、2015年3月21日に「ゆぽっぽ」付きの木目調の駅舎として生まれ変わりました。
駅舎の前には皇后陛下(現 上皇后)の短歌が。
時刻表を。当駅始発が11本です。滞在時間は144分。
それでは周辺散策。駅前は「シーパルピア女川」となっており、歩行者専用のレンガ道が続いています。左手にはミニスーパー・おんまーとが。
「ハマテラス」の蒲鉾本舗 高政まで下るとプロペラが。
東日本大震災後、女川町は「女川」のありとあらゆる商店を「シーパルピア」と「ハマテラス」に集めたものです。で、「ハマテラス」の向かいには「女川町まちなか交流館」が。
「ハマテラス」の「おさかな市場 おかせい」に入り、女川丼で昼食。
昼食を終えて海岸の方へ。「観光交流エリア 計画中」ということででした。
女川湾の方に進むと旧女川交番が。東北地方太平洋沖地震の凄まじさを物語ります。
2度目の歯磨きして駅に戻りました。丘の上には女川町役場が。
駅舎の左手にある「女川温泉 ゆぽっぽ」へ。営業時間は9:00~21:00です。
500円払って中へ。2011年3月14日の石巻日日新聞(壁新聞!)が貼られていました。停電の影響で輪転機が使えず、インクと紙で手書きで書いたものです。ここから先は撮影禁止なので写真ははありませんが、湯船には白湯と線が1つずつで、震災前の女川駅の写真などが飾られてました。尚、泉質は「カルシウム・ナトリウム塩化物泉 低張性アルカリ性低温泉」です。
つづく