金沢八景駅に行く前にニュースをお伝えします。えちごトキめき鉄道と糸魚川市は一昨日、糸魚川〜梶屋敷間に来春開業する新駅の駅名を「えちご押上ひすい海岸」にすると発表しました。事前に通りかかったところ、2面2線になるものと思われます。糸魚川高校が至近ということから、4月以降に本領発揮するでしょう。ある意味でえちごトキめき鉄道の戦略的新駅といえよう。
さて、本題に。13時54分発の2000形32編成で野島公園駅を出発。空いてたので、最前部に陣取ります。
間もなくすると、平潟湾を渡ります。そこら中に船々が。
もうすぐ金沢八景駅に到着。線路が二手に分かれます。
おや、もう1つの番線は使われてないみたいですね。
13時56分に金沢八景駅に到着し、改札を出ました。4台の自動改札(ICカード専用を含む)の左手には横浜シーサイドラインの窓口があり、営業時間は7:00~20:00です。
左手にそのまま進むと京急線の乗り場ですが、再び左手に下りて出口へ。この時点で横浜シーサイドライン全駅下車達成。
「地上」に出ました。横浜シーサイドラインの金沢八景駅は黒茶系の高架駅になっています。
国道16号を杉田方向に進んで4分ほどで瀬戸神社に到着。
本殿に行き、横浜シーサイドライン全駅下車達成の御礼参りしてきました。
で、左手では社殿の建て替え工事が。
国道16号をそのまま進むとイオンが。このまま進むと方向感覚が分からなくなるので、駅の方に戻ります。
歩道橋を渡って左手に。ローソンで買い出しして枇杷島神社に到着。
再び本殿へ。しかしながら小さな祠だけで、厳重に守られてました。
境内からは横浜シーサイドラインの線路が。枇杷島神社からは素晴らしい眺望を得られます。
参道の入口に戻ると弁財天が。
駅に戻って京急線へ。金沢八景駅は3階建てなのです。
つづく
昨日、豊肥本線が全線復旧を果たしましたが、ちょうどその日、肥薩おれんじ鉄道の佐敷〜水俣間が運転再開しました。とはいえ、八代〜佐敷間は未だに「令和2年7月豪雨」の影響を受けており、全線での運転再開は11月頃になるものと見込まれています。
さて、本題に。12時54分に野島公園駅に到着。折角なので、旧伊藤博文金沢別邸へ。運河を渡ると、何やら漁村の風情。
運河を渡り切って、野島公園駅の駅舎全貌を。3階建ての構造で、白にオレンジと水色のラインが入っています。
2番出口から8分で旧伊藤博文金沢別邸に到着。
母屋から中に入ります。1897年に伊藤博文の別邸として着工し、1898年に竣工。以来、何代かによって所有され、1942年~1959年にかけて民間企業の保養所となりました。1959年からは横浜市の所有となり、「憲法記念館」となりました。2006年に横浜市指定有形文化財となり、2009年に一般公開が始まりました。
台所に進むと、何やら生け花が私は来ちゃいけなかったのかな。
中庭に出ました。この時期は青紅葉が。
金屏風の間へ。伊藤博文の自筆です。「春畝山」は伊藤博文の号です。
縁側に出ました。彼は八景島を眺めながらリラックスしていたことでしょう。
別の間でも生け花の作業が真っ盛り復元10周年に向けて飾っているそう。台風19号で延期になっていたかもしれません。
大便器に出ました。勿論、和式です。現在は使用できません。
小便器。陶製ではなく木製だったのです。勿論、現在は使用できません。
風呂場に出ました。浴槽は木製です。
海に出ました。海苔の養殖場の向こうには八景島シーパラダイスが
右手に振り向くと、港湾施設のようなものが追浜の工業団地で、日産自動車の試験場もあったりします。
併設の牡丹園では越後獅子が1輪だけ。
で、野島公園は、旧伊藤博文金沢別邸だけではなく野球場などもあり、津波などの際の避難場所にもなっているのです。
野島公園駅に戻ると、バスの教習運転の光景を目の当たりにしました
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、東武鉄道は一昨日、東武日光駅に乗り入れるSL列車を「SL大樹『ふたら』」にすると発表しました。下今市駅と東武日光駅を結び、東武日光方にはSL、下今市方にはDLが付きます。運転開始は10月3日の団体列車ということで。毎月1回程度の運転を予定しているそうです。さらに、東武鉄道はこれから「SL大樹」をブランド化していくことも発表しており、4機体制となる来年冬には毎日運転することを予定しています。
さて、本題に。海の公園柴口駅から2000形45編成に乗車し、12時22分に海の公園南口駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を下って改札を出ました。2台の自動改札の右手には自動券売機が。尚、トイレは改札をくぐって奥に。
さて、東口に出ました。水色の配色の高架駅です。
東口から徒歩2分ほどで艇庫。向かいには公衆トイレと東屋が。
海の公園に出ると、向かいに八景島シーパラダイスを望めるのではないですか
で、右手に振り向くと港湾のようなものがこの海岸は弓なりになっているのです。
トイレで2度目の歯磨きし、再び改札前を通過して西口に出ました。水色の高架に黄色の帯が入っています。
駅前の様子。閑静な住宅街になっています。金沢文庫駅へは4200m。
12時52分発の2000形32編成で次なる駅へ。
12時54分に野島公園駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を下って改札を出ました。右手には自動券売機が。左手の自販機には柴口このみ。尚、トイレは改札をくぐって右手に。
左手の出口の方向は何と。
その出口とは1番出口。工事中で出入り出来ないのです。エレベーターでも付けるのか。
で、その1番出口から金沢八景方面に進むとファミリーマートが。
ということで、2番出口から出入りすることに。階段だけですが、何とエレベーターが付いています。
話が変わりますが、東海道新幹線では、今日になってやっと「のぞみ12本ダイヤ」が実現しました。本来はこの春のダイヤ改正に合わせて実施されるはずでしたが、コロナ禍の影響で見送られていたものです。お盆になってようやく本領発揮といきたいところですが、東京都では今日だけで462人もの新型コロナ患者が出ており、帰省などの自粛を求められている有様です。果たしてどれくらいの利用率になるのか。
つづく
7月30日の豪雨で下泉〜田野山間にて大井川の護岸に損傷が発生した影響で、大井川鐡道は家山~千頭間の運転再開の見通しが立っていません。その関係で、今年の「きかんしゃトーマス号」は10月31日の運転終了まで金谷~家山間の折り返し運転(2往復)となります。また、並行するバス「バーディー号」も家山駅に短縮されます。そのため、きかんしゃトーマスのイベントである「DAY OUT WITH THOMAS」の開催場所も新金谷駅に変更となります(千頭駅での貨車展示は所定通り)。
前回はこちら
さて、本題に。11時2分に八景島駅に到着。周辺には食事できる場所がないので、そのまま八景島シーパラダイスに行くことに。
金沢八景大橋を渡って。眼下には風光明媚な島々が。八景島シーパラダイスは水族館だけではないのです。
金沢八景大橋を渡りきると、メリーゴーランドが目に入ってきました
ほどなくしてシャトルバスがやってきました赤とベージュの配色。
もう1台のシャトルバス。SLの形ですが煙は出ません。これを見て、適当に焼きそばで昼食。
再び金沢八景大橋を渡って。右手には横浜シーサイドラインの走行風景。
2度目の歯磨きを終えて、海の公園柴口駅に向けて駅間徒歩。海岸は磯場。
砂浜にはトーテンポールが。ビーチバレー場のようです。
間もなくして、なぎさ公園休憩所と管理棟に差し掛かります。ここで右折。
海岸から2分ほどで海の公園柴口駅に到着。2階建ての高架駅です。
そのまま駅舎の中へ。自動改札は2台。トイレは改札をくぐって右手に。尚、反対側には自動券売機が。
左手にある柴口このみはセクシーな姿。
西口の前には幹線道路が通っています。海の公園柴口駅のもう1つの顔です。南方にはマンションが。
道路を挟んで向かいには老人保健介護施設「ふるさと」が。
西口から駅舎撮影。オレンジと青と水色の配色です。
見取り図を描きにホームに上がります。島式ホーム1面2線の構内です。
話が変わりますが、JR九州は今日、豊肥本線の全線復旧を記念して「“何度でも立ち上がる!”熊本・七転び八起きっぷ」なるものを発売すると発表しました。これは、阿蘇駅の入場券、熊本〜大分間の片道乗車券及び起き上がりダルマのペーパークラフトがセットになった、4470円のきっぷです(アマビエの工芸品が付きは5770円)。これは、豊肥本線の全線復旧及び「令和2年7月豪雨」から立ち上がろうというメッセージを合わせたものと考えられよう。
つづく
本来なら4月25日に運転開始する予定でしたが、緊急事態宣言が出たおかげでずっと運休してました。その間にも新型コロナウイルス感染症の勢いは衰えるどころか更なる拡大を見せています。しかし、西村経済再生大臣などが「Go Toキャンペーン」を「強行」したおかげで8月1日に運転開始を迎えました。ただ、「3密」を避けるため、セレモニーの類は一切ありませんでした。
それでは、2020年8月1日の運転初日の模様をご覧下さい。
8時50分頃に新津駅に赴くと、C57 180の連結作業がまさに最終段階を迎えていたところ。前々日には当該客車が既にスタンバイしてました。
8時54分頃に連結が完了しました。
9時11分頃に自走で入換開始。
前日は磐越西線の馬下~野沢間が終日運転を見合わせ、この日の朝も運転再開したものの乱れてました。しかし、SLばんえつ物語の発車案内が表示されてホッとしました。
昨年と同様、9時21分頃に新津駅3番線に入ってきました。
降りしきる雨の中、出発まで撮影タイム。デフレーターは所定通りです。
ヘッドマークを拡大。今年はまっ黄色です。
運転台下の銘板。C57 180は、昭和21年に三菱重工で製造されました。
運転台横の行路表。「A57仕業」であり、「日常を守る全ての人に拍手とエールを」泣けてきます。
では、サボをご覧下さい。会津若松行きです。
ついでにドア脇のサボも。「SLばんえつ物語」は全車指定席です。
9時46分頃、新潟からの「SLリレー号」(E129系B11編成)が到着。2、3番線は一気に賑わい、「間隔を開けて撮影してください」のプラカードも。
10時1分頃、信越線439M(E129系B21編成)と一瞬並びました
出発が近付くにつれて煙が益々黒くなってきました。
定刻10時5分に会津若松に向けて出発しました。
「SLばんえつ物語」の初日の模様は以上です。この後、磐越西線の馬下~野沢間では線路点検が行われ、下りの「SLばんえつ物語」は新津駅への到着が大幅に遅れたようです。とにもかくにも、「SLばんえつ物語」の運転開始に向けてお膳立てをして下さった保線の皆様には頭が下がります。
「SLばんえつ物語」は9月末までは毎週土日を中心に運転される予定です。10月以降については、8月21日頃に発表されるものと思われます。果たして、今年は「SLXmasトレイン」が設定されるかどうか。
本日、「SLやまぐち号」が運転を開始しました。新潟では、「海里」「Shu*kura」「現美新幹線」が運転を再開しました。さらには、「SLばんえつ物語号」が運転を開始しました。ただ、大井川鐵道の「SLかわね路号」はSL不具合のため、8月31日まで運休ということで。よって、次は「SLばんえつ物語」についてお伝えします。
さて、本題に。10時22分に市大医学部駅に到着。病院関係者専用口からそのまま下らず1番出口へ。階段だけです。
駅前には㈱NHKニッパツが。こちらは従業員専用口。
そのまま南に進み、2番出口に出ました。こちらも階段だけです。
2番出口の前は、NHKニッパツの正門。何でも、市大医学部駅の副駅名は「ニッパツ前」ですし。
再び改札前を通過して4番出口に出ました。こちらも階段だけです。
4番出口の前には横浜市立大学医学部キャンパスが。この日も何人かの学生が吸い込まれていきました。
横浜市立大学から北に進んで3番出口に出ました。こちらも階段だけです。患者さんも利用するだけにバリアフリー設備がないですね。
3番出口の前には横浜市立大学医学部付属病院が。1Fにはローソンとタリーズコーヒーが。そのタリーズコーヒーに入り、見取り図を描きました。
11時発の2000形40編成で次なる駅へ。
11時2分に八景島駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
コンコースにつながる地下道。人形に、お魚に、シロクマ…
階段を下りて改札を出ました。3台の自動改札の右手には自動券売機が。尚、トイレは改札をくぐって左手に。
それでは駅舎撮影。2階建ての高架駅です。柱にも海の風景が
通路を挟んで向かいには公衆トイレが。
で、駅舎の右手には食堂のようなものが。しかしながら、アイスクリーム屋さん(リトルダーリン)でした。ということで、八景島シーパラダイスに行ってお昼に出来る所を探すことに。
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