東京都や大阪府を中心に新型コロナウイルス感染症拡大が顕著になり帰省などを諦めた人が多く、お盆期間の新幹線などの利用率は例年の1〜2割程度にとどまるといわれています。そんな中、JR西日本は今日、9月の臨時列車のうち、35本の新幹線、24本の「サンダーバード」の運休を決めています。日本政府による「Go Toキャンペーン」は、空回りするどころか第2波をもたらしているともいえます。
さて、本題に。16時9分に杉田駅に到着し、西口に出ました。白色の跨線橋の橋上駅舎です。エレベーターは金沢八景方に。駅前が狭いので、このような画角でしか撮れません。
駅前の様子。向かいには「まいばすけっと」が。
東口に行こうと再び改札前へ。トイレは6台の自動改札(ICカード専用を含む)をくぐって右手に。尚、自動券売機は手前に。
で、右手に進むと「プララ」への連絡通路が。
東口に出ました。こちらにはエレベーターはありません。右手にはかながわ信用金庫が。
手前には「プララ」の大きな入口が。新潟県には新潟駅、長岡駅しかないですが、都会の駅には駅横店舗に店舗が直結するケースが多々あるのです。
折角なので、新杉田駅に向けて「ぷろむなーど杉田」を進みます。
「ぷろむなーど杉田」は県道22号になっています。一昔前からある商店街に入りました。
国道16号を越えると、「らびすた新杉田」に出ました。横浜市磯子区民文化センターなどが入っている大型複合店舗だったりします。
杉田駅を出て8分ほどで新杉田駅に到着。「Beans」の高架駅になってました。
夕食を購入し、16時43分発の京浜東北線1672A(E233系126編成)で帰路に就きます。
17時39分に東京駅に到着。土産物を買い、18時12分発の「Maxとき339号」(E4系P22編成+P18編成)に乗り継ぎます。
大宮駅を出てから、新杉田駅で購入したシウマイ弁当で夕食。長岡駅に到着した後、信越線3375M(E129系B6編成)に乗り継いで新津に帰還しました。
「横浜シーサイドライン開業20周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、横浜シーサイドラインの全駅を下車し、その余興で京急逗子線の全駅下車を達成しました。紀勢本線駅巡りの代替として実行しましたが、最も実感したのは横浜市の広さでした。
さて、前半に巡った横浜シーサイドラインですが、一部の駅を除いて3階建てとなっており、複数の出入口が存在していました。その中で、野島公園駅前の風情と旧伊藤博文金沢別邸は最も記憶に残りました。
後半に巡った京浜急行ですが、駅舎はほぼ白で統一されていました。たったの4駅だけでしたが、米軍基地を見たり東京都交通局の5300形の「エアポート急行」を見たりと中々収穫の多い駅巡りでした。
今年は逗子・葉山駅や京急久里浜線をと思っていますが、皆様も御存知の通り首都圏では感染爆発が起きており断念です。新型コロナウイルス感染症に有効なワクチンが出る来年以降に、横須賀線のE217系乗り納めと一緒にやりたいものです。
次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。