前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、9月1日より「はるか」を朝晩のみの9往復だけにすると発表しました。これは勿論、コロナ禍に伴う国際線激減による利用率低迷のためなのです。JR東日本では「成田エクスプレス」が大幅減便を実施していますが、JR西日本もとうとう追随してきたかという感じです。
さて、これからお伝えするのは、2019年12月13日(金)〜15日(日)の紀勢本線駅巡りです。前半は紀勢本線の新宮〜古座間の各駅を巡り、後半は羽沢横浜国大駅を訪問した後に相鉄いずみ野線の各駅を巡ってきました。当てにしていた丹敷の湯が営業時間外で2日間も体が洗えないハプニングがありましたが、コロナの影響を受ける前であり、ほぼ予定通りに駅巡り出来ました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年12月13日(金)。自転車で新津駅に行き、17時17分発の信越線3374M(115系N34編成)で長岡へ。
18時1分に長岡駅に到着。やなぎ庵でそばタレカツ丼で夕食。
18時34分発の「とき342号」(E7系F9編成)で大宮へ。自由席は立客が出るほどの混雑で、指定を取って大正解でした。ふと外を見ると満月。
19時46分に大宮駅に到着。BOOK EXPRESSで『DJ鉄道ダイヤ情報』を購入し、20時50分発の三重交通のバス(三重200か12-43)で一夜を過ごします。池袋駅東口で怪しい情報が入り、バスタ新宿を定刻に出発したものの…。
首都高に入ると動きが怪しくなり、三宅坂JCTでとうとう動かなくなってしまった霞が関IC付近での横転事故のせい。
YCAT発の時点で30分遅れ。途中、足柄SAの休憩では外に出ず。安濃SAの時点で4時50分…。
幸いにも海山バスセンターまで客扱いが無く、新宮駅時点では8分遅れまでに回復しました。
どうにか紀勢本線2326Mには間に合いました。新宮駅は昭和27年6月築の細長い駅舎です。
駅舎の前にはお燈祭りのモニュメントが。お燈祭りは毎年2月6日に開催されるのです。
お燈祭りのモニュメントの横には、新宮鉄道100周年のモニュメントが。新宮鉄道は1913年3月1日に新宮まで通じ、1934年に「紀勢中線」として国有化されました。
では駅舎の中へ。右手には「みどりの窓口」があり、左手にはKIOSK。その左手にはトイレがあり、更に左手には待合室。
「18きっぷ」に日付印を入れて改札をくぐります。新宮駅は2面3線+側線数本の構内です。1番乗り場には、これから乗る105系SW008編成が待ってました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問