徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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「睡眠力」を付けよう!!!

2007年03月05日 09時15分00秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日の続きです。
「人間の五感など、様々な感覚器官において、鋭すぎることはマイナスです。
鋭い人より鈍い人のほうが器官を消耗することなく、よりのんびりとおおらかに、長生き出来るのです。」
そして、
「よく眠り、すっきりと起きられる「睡眠力」こそが、人間の基本的な能力そのものです。
睡眠力なくして、人間の健康であり、人を愛し、仕事に専念できません。
よく眠れること、これもまた、紛れもなく才能なのです。」
とも述べています。

人間が生きていく上でもっとも大切な五感、眼、耳、鼻、舌、皮膚も鋭すぎるのはマイナスなのだそうです。
人間の身体は、五感においても必要なものだけを取り入れるように出来ているのです。
眼(視覚)にしても普通は1.0~1.2見えれば、それ以上見えることは疲れが出て、それの矯正対応策が出来ないのです。
聴覚も聞こえすぎるのは、普通の人が聞こえない音が聴こえて精神的にも異常をおこすそうです。
臭覚、味覚、触覚も普通であることが大事なのです。

筋肉や関節も同様のことが言えます。
筋肉や関節の痛みで気候の変化を感じる人もいるようですが、これらは身体が敏感になりすぎた病気なのです。

   今日の絵は、窓際のデンマークカクタス
                   
F8号

この「鈍感力」のなかでも、睡眠力が劣っている人は、人生においてどれだけ損をしているのか、その大きさは計り知れません。
普通7時間の睡眠をとるとして、床についても悶々として眠れず、目覚めた時もボォーとしている時間は人生の40年間だけをみても6万時間がロスをしているそうです。

眠ることがすべての体力の基礎なのだそうです。
眠ることによって体力を回復できるのです。
その睡眠力が弱い人に共通しているのは、色々と考えすぎるタイプなのだそうでうす。
どこでもよく眠れる人は、五感においても鈍感なのです。
眠りは、自然の本能であり、人間の基本的な能力そのものなのだそうです。