今日は、天気もよく、一昨日の奇跡的な逆転サヨナラ勝ちの余韻が残っている甲子園には、全く違ったチームが戦っているようです。
初回に1点を献上し、その裏1アウト1,2塁で金本が三振、5番のフオードが四球で満塁で好調鳥谷はレフトフライで無得点。
ここが、勝負の起点だったようです。
この後、ヤクルトは石川がスイスイと投げ、トラのアッチソンはコントロールが悪く、またキャチャー矢野の呼吸も合わず、パスボール(記録はワイルドピッチ)の連続で3回には2点を献上。
3回から6回まですべて三者凡退、7回にやっと鳥谷と矢野の連続ヒットで1,3塁としますが、関本のショートゴロ併殺の間に1点のみ。
結局1対4で、なすすべも無く敗戦となりました。
まぁ・・今日は祝日ということで、一休み、一休み・・・・
今日の絵は”神戸の街” F8号
話は違いますが、今日は2回目の「昭和の日」です。
この日は昭和時代の「天皇誕生日」だったのですが、亡くなられて一旦「みどりの日」とされたのですが、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ということで「昭和の日」となりました。
その「国の将来」が危うくなっているような気がします。
戦後の混乱期や高度経済成長期を経験した人々にとっては「よくぞ生き抜いた」との思いが強いに違いありません。
そこには、政治と国民に一体感があったようですが、今の日本には、その一体感が急速に失われているような気がするのですが・・・・
つまり、政治家は党利党略ばかりで、本当に国の将来など考えていないし、有権者も目先の利益だけで投票しているようで、国民の意識がバラバラになっているようです。