昨日の若手の活躍で大量点をとり、活気があったのですが、今日は一転、ゼロ敗という対照的な内容でした。
先発オーダーも、若手中心からベテランを中心に据えて、読売の今季期待の宮国との対決が楽しみだったのですが・・・・
今の時期、勝敗は別とは言え、調子に乗らせないように、相手の若手を最初にたたくのがセオリーなのですが、それもこちらはベテランがズラリと並びながら、相手を調子に乗らせたのは、残念でした。
先発の宮国に3イニング 無安打、4奪三振でゼロに押えられました。
たとえヒットにならなくとも、ファールだけでも相手の肝を冷やす打球が欲しかったのですが、三振にたおれたり、ボテボテのゴロでは・・・・・
反対に、昨年によく打たれた長野に2安打1打点されたのは、今年も心配です。
この時期、まだまだ結果で云々すべきではありませんが、昨日の勢いが、ベテランが壊したと言われないように、若手の手本を示して欲しいものです。
先発は、小嶋が3イニング投げ4被安打で1失点、2番手は鶴も3イニング 1被安打 でゼロに・・・
後は藤原、榎田が1イニングづつ投げ、巨人を1点に押え、両チームとも打撃陣が精彩を欠いた試合となりました。
読売の4番手の投手は、育成投手 背番号016の大立、彼にもトラは沈黙。
読売としては、先発の宮国と育成の大立の好投が収穫だったのに対して、トラの収穫はあったのでしょうか?