徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、メッセが完投、今成 プロ初ホーマーが勝ち越し打

2013年07月05日 21時35分57秒 | 野球・タイガース

4連敗を阻止し、巨人戦の嫌な負けを、払拭出来たのでしょうか?

兎も角、勝てたのが何よりで、一番ホッとしたのは、監督だったかも知れません。
内容的には、マダマダ満足出来るものではありませんが、贅沢を言えばキリがありません。
が、あと一歩及ばなかった嫌な負け方が、まだまだ払拭出来たとは思われないのですが・・・・

 

初回、メッセンジャーが丸にタイムリーを打たれ、1点を入れられた時は、今日の試合も厳しいものになると思われました。

でも、その心配を吹き飛ばしたのが、2回に新井の9号ソロで同点にし、続くライトに入った今成が、8年目にしてプロ初ホームランとなるソロで勝ち越しました。

  
 
2回  新井、同点となる9号ソロ         2回  今成 プロ初となる1号ソロ        

 

その裏、広島は、2アウト2,3塁で、先発の武内に早々と代打を出し、勝負に出たのですが、代打迎裕が三振で、カープの企ては、潰れました。

しかし、トラの絶好のチャンスが3回に訪れ、この回、先頭打者のメッセンジャーがセンター前に、坂が繋いで、1,2塁、大和が四球でノーアウト満塁としました。

鳥谷が、この試合の断固たる勝利に結びつくタイムリーを期待したのですが、セカンドゴロのゲッツーの間の1点のみの最小得点に押えられ、マダマダこの試合の行方が分からないと思ったのですが・・・・

試合の動きは、ここまでで、あとはメッセンジャーがスイスイと投げ、3回以降1安打に押えました。
トラも、広島の投手陣を打ちあぐんで、4回以降は、トラも2安打で、お互いチャンスらしいチャンスもなく、淡々と試合が進み、メッセンジャーが完投しました。

 
 オールスターまで あと10試合、巨人に放されないようにし、15~17日の直接対決でリベンジを。



トラも、今日はホームランが出たのですが、タイムリーが出ません。
明日は、先発 榎田、広島の先発は、大竹と発表されています。
このうっとうしい梅雨空をふっ飛ばすには、タイムリーが出て、ビッグイニングが出来てこそ、3連敗の嫌な思いが払拭出来ると言えるのではないでしょうか・・・・・


北欧4カ国 旅行記 13 -ノルウエー③ー

2013年07月05日 13時45分13秒 | 北欧4カ国旅行記

旅行8日目は、この旅行の最終目的地 ノルウエーのベルゲンに入りました。

ベルゲンは、ノルウエー西海岸ヴェストラン地方にあって、人口約23万人で、首都オスロに次ぐ都市です。
ベルゲンは、1020年頃 交易が始まり、1217年~1299年までは、ノルウエーの首都でもあり、13世紀後半からは、ハンザ同盟都市となっています。
ハンザ同盟とは、中世後半 北ドイツを中心にバルト海沿岸地の交易を独占していた、ヨーロッパ北部の経済圏を支配した都市同盟です。

以上の歴史的背景のもと、その当時の面影が至る所にあり、1979年に世界文化遺産に登録されました。

   
  ベルゲンは、北海に面した港町            フロイエン山からベルゲン市内を望む
    

ケーブルカーで、このベルゲンを一望に見渡せるフロイエン山展望台へ。

土曜日と言うことでもあり、多くの人出で、観光客だけではなく、地元のスポーツ団体などがハイキングのため、このケーブルに乗り込んでいます。

 フロイエン山へのケーブルカー          

 

フロイエン山を下山すると、ハンザ博物館を訪れました。
ハンザ博物館は、ベルゲンがハンザ同盟に加入していたころの生活などの説明とその生活ぶりを展示されています。

 
  手前の建物が、ハンザ博物館 外観から内部を想像出来ません。   鱈の重さを計る天秤


1702年に建てられたこの建物は、ベルゲン市内でももっとも古く、内部は16世紀当時のハンザ商人の事務所兼住居が再現されています。

全体的に昼でも暗く、廊下を歩いていると床が抜けるのではないかと思われました。
ベッドは、幅も狭く、長さも短く、到底足を延ばして寝れるような状態ではありません。
これは、なにも当時の人が背が低いと言う訳ではなく、寝る姿勢が、足腰を伸ばすのではなく、足を折って寝るそうです。

  
   事務所の外観              引き戸付きのベッド、逃げないようにカギがかけられます。

天井からつるされた乾燥した鱈は、ベルゲンが北海から獲れた鱈の集散地として、ハンザ貿易で栄えていたことを物語っています。