今年もサクラの季節がやってきました。
毎年、今年はどこのサクラを見に行こうかと楽しみにしています。
岸和田城も候補にあったのですが、日本さくら百選に選ばれている大和郡山城に行くことにしました。
大和郡山と言えば、金魚ぐらいしか思いつかなかったのですが、こんな立派なお城跡公園があるとは思いませんでした。
鉄御門跡から堀を望む 追手門
近鉄、橿原線沿いを通るたびに、車窓から、史跡を見るのですが、それほど大きなお城とは思っていませんでした。
この思いこみは、すっかり間違いであることを思い知らされました。
郡山城は、天正8年(1580年)、筒井順慶が築城し天正13年(1585年)には、豊臣秀吉の弟 秀長が入城し、紀伊、大和、和泉の三ヶ国百万石の太守・大納言として、その威信をかけ大拡張工事を行いました。
これほど、その面影が随所に残っているとは思われず、広い公園には、沢山の人が観桜に訪れていました。
城址会館 明治の館
追手門から追手門櫓を望む 東隅櫓
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中仕切門跡から天主台を望む・・・今。天主台は発掘調査が行われています。 鰻堀池
鰻堀池から薪蔵跡を望む