8月 DeNA3連戦で勝越しました。
それも昨日の3戦目は、粘りに粘っての勝利は値打ちがあります。
6回には無死満塁で1点も取れず、8回を終わって3対5と負けており、今日は負けを覚悟していたのですが、あれよあれよ言う間に同点、延長10回には2死満塁から新井の押出四球と狩野の中安で7対5と再逆転しました。
8月4日
7月下旬から、試合の内容が代わってきたように思います。
いわゆる、勝つことへの執念が出てきたのでしょうか?・・・
しかし、残念な一面もあります。
今日に限らず、以前にも無死満塁で1点も取れない場面がよく見られます。
攻撃にリズムがなく、打ち急ぎとか打ち損じとかが多いようです。
8月攻勢を図るためにも、取れる時に確実に点にしてゆくことなのですが・・・
最近の傾向として、相手より安打数は多いのに負けるという試合も多く、チャンスを生かしきれないところが時々見受けられます。
安打数だけが試合を決めるのではありませんが、ここという場面で失速すると士気が落ち、試合の流れを手放すということに陥ります。
8月攻勢のためには・・・
打撃では、3番が鳥谷で固定されると、1,2番の出塁が必要です。
1番を高山で固定するとして、2番が決まりません。
守備では、センターラインの固定化が必須です。
キャッチャー原口として、セカンド、センターが決まりません。
その原口にもキャッチングもスローイングもまだまだです。
それ以外にもサードをどうするか、守備を重点的にするか、打撃を重点に置くか・・
投手陣には、コントロールが定まらず、四球から崩れる場面に出会います。
特に、今日の先発、藤浪の勝利が、今後の勢いをつけるということから、必ず勝ってほしいものです。
オーダーを固定化をして欲しいのが本音ですが、一喜一憂することなく、早急にするよりも、将来を見据えた育成を重点的にするという初心を貫いて、来期に期待できる状態を構築して欲しいものです。
8月2日
復帰した鳥谷
この日、岩貞は8回7被安打 11奪三振 1与四死球 で5勝目
8月3日は、DeNAより安打数は多かったのですが・・・
能見、初回エラーも絡んで4失点(2自責点)が痛かった。