今週は(5/23~5/28)巨人3連戦、DeNA3連戦で、その後5月30日からは交流戦が始まります。
トラに限らず、セ・リーグ6球団とも交流戦は、パ・リーグに対してトラウマがあるようです。
つまり、セ・リーグの球団は、パ・リーグの球団にはあまり勝てません。
その交流戦は2005年から2009年を除いて、他の年はすべてパ・リーグの球団の方が勝ち越しています。
今週は、その交流戦を有利に戦うためにも今週の6連戦、それも甲子園での戦いは、勝ち越すことが絶対必要です。
5月16日 秋山 チーム初の完投勝利 中谷、糸原若手の活躍 5月17日 能見の先発でしたが・・
さて、先週の6連戦は、中日に2勝1敗、ヤクルトに1勝2敗と五分の成績でしたが、内容的には、消化不良を起こしそうな、決して満足出来るものではありませんでした。
投手では、16日の完投した秋山以外、先発投手で勝利投手になった投手はいません。
つまり、能見、メッセンジャー、岩貞、藤浪がことごとく勝利投手にはなれませんでした。
明日以降、この先発陣に勝利投手になれるかどうかが、より勝利を多く重ねることが出来るかどうかにかかっているようです。
5月21日 7回の3点は、奇跡に近い得点でした。 21日の先発、ルーキーの小野。 次回に期待
打者では、糸井の不振が心配です。
16日の5号ホームラン以降、精彩がありません。
でも、彼の自力からすれば、明日からの甲子園に帰っての活躍を期待したいものです。
21日、神宮だけではなく、
甲子園でも一発を期待 高山
それにしても、21日は、敗戦を覚悟したのですが、今年のトラは、最後まで試合を捨てないところがあり、今後ともその粘り強さを発揮してほしいものです。