旅行が諸般の理由で急きょ中止となり、開幕試合をじっくりと観ることが出来ました。
ただし、毎年のように関西で行われる開幕試合には球場まで足を運んでいたのですが、残念ながら今年は、すでに前売り完売のためTV観戦となりました。
昨日の開幕戦の序盤は、オープン戦の終盤を思わせるような打撃不振で6回まで鳥谷の1安打のみ。
トラの先発メッセンジャーも悪くはなかったと思われたのですが、小刻みに失点、その上打撃が不振で援護がなく、嫌な雰囲気が漂いました。
鳥谷を1番に据えた打線が機能するかどうかが、この試合にかかっており、特に3番 西岡の復調がカギを握っていました。
その意味において、8回の鳥谷から一気に4連打で同点にしたのは、この打線が今後も機能すると確信したようです。
この回、5番マートンが逆転打を打ってくれれば一番良かったのですが、この場面は延長10回に持ち込みました。
結果オーライでないことを、今後の試合で証明していって欲しいものです。
結局、先発メンバーでヒットがなかったのが、梅野とメッセンジャーの二人となり、それぞれが役割をしっかりとした結果なのでしょう。
8回 ゴメスの同点2ベース 10回、マートンの逆転打
鳥谷の1番か3番か、守備不安を抱える西岡のサードとこれで解決したとは思われませんが、このオーダーで勝ち進むことが、重要で、開幕ダッシュにつながることを願わざるを得ません。
それと、中継ぎの投手陣の健闘も讃えておきたいと思います。
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