5月11日(木)現在 トラは、首位DeNAに対して2差の2位につけている。
31試合消化して、17勝13敗1引分で勝率0.567-----この成績が順調なのかどうかを判断するにはまだわかりませんが、開幕DeNAに3連勝したことを考えれば、僕としては良しとは思えません。
開幕時、最高と言わ れた投手陣のほころびや中心打者が軌道に乗れず、なんとか勝っているのは、岡田監督の手腕もあるが、想定外の若手の台頭にも助けられたところがあり、今後は、投手の立て直しや中心打者の復活、そこに新しい戦力の台頭がかみ合えば、”アレ”も夢ではなくなると思われます。
甲子園では不敗も勝てず 救援の石井がプロ初勝利
投手陣では、青柳、才木、西勇、伊藤の出遅れを取り戻すことが急務ではないでしょうか・・。
勿論、湯浅、浜地、及川の復活が先発陣のバックアップとなれば、心理的負担の低減になるのではないでしょうか・・・
打者では、やはり大山、佐藤の大砲が試合展開を優位にするはずなのですが・・・
チーム本塁打数も15本と巨人の36本やDeNAの29本ヤクルトの28本に比べれば少なく、本塁打の醍醐味が少ないのは残念です。
しかし、まだまだ本調子ではなくとも、きっかけが本調子にさせるのではと、期待しているのですが・・・
開幕前から期待されながら、まだ燻っている森下や井上が、外人を脅かし、退ける若さの勢いを期待しています。
投手では、なんといってもトラの村上(神様)が、4月月間MVPの受賞の勢いがどこまで続くか、本物になるかは、これから次第でしょう。
大竹の好調も見逃せません。
岡田監督のヒットといえば、中野のセカンドへのコンバートでしょう。
チーム失策数は、14。ヤクルトの12、巨人の13に次ぐ少なさで、昨年の断トツの多さに比べれば大きな違いで、ただ当初予定のショート小幡に代わっての木浪の恐怖の8番打者と言われ失策も少なくなったとすれば、当初の予定とは狂いはしたものの結果オーライとなったようです。
岡田監督のヒットもあれば、誤算もあり、まだまだ監督の憂鬱は続くようです。
誤算と言えば、梅野もそうですが、それを坂本がホローしており、投手によってキャチャーを変えて両者をうまく使ってゆくのでしょうか・・・
それに付き合わされる我々ファンも秋の”アレ”まで憂鬱は続くのでしょうか・・・
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