徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

日本人の海外旅行は・・・・・

2006年11月19日 09時19分00秒 | 旅行・観光

2001年の同時多発テロを初め、イラク戦争、新型肺炎(SARS)の流行といった不安材料により、世界の海外旅行者は低迷を続けてきました。
しかし、04年から回復の兆しが見えているそうです。

   取って置きの、イタリア・ベネチュア

日本を訪れる訪日外国人旅行者数は1990年の323万人、2000年には476万人、2004年には、614万人と確実に伸びてきています。

では、日本人が訪れた国や地域はどこが多いのでしょうか?
日本人の人気のあるのは、アメリカで317万人が訪れています。
アメリカの内訳では、ハワイが134万人、グアムが66万人、サイパンなどの北マリアナ諸島33万人と「海と太陽」を求め、観光に訪れる旅行者が多いことが分かります。

アメリカの次が中国、続いて韓国、タイ、ドイツ、台湾、オーストラリア、イタリア、フランス、香港となっています。

世界的に人気の高い旅行先は、フランス、イタリアだそうです。
世界の国で外国人旅行者の数の多いのは、1位がフランスの7505万人、2位がスペインの5183万人、3位がアメリカの4121万人、4位はイタリア、5位は中国、6位にイギリス、7位にロシア、8位にオーストリア、9位はメキシコ、10位はドイツとなっています。 日本は、33位とまだまだ世界の旅行者には、魅力に欠けるのでしょうか?

日本政府は「グローバル観光戦略」として2004年2月に各国大使を招いて、観光政策を検討しました。 課題は、物価が高いというイメージを払拭するためのPR、公共施設の外国語の案内など、日本の観光政策に不足している点を指摘されています。

そういうと、イタリアでは、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語などがあちこちに掲示されており、特にバスなどの公共施設に多かったように思います。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿