巨人・広島5連戦は、結局1勝3敗1引き分けと負け越し、首位陥落し、3位も危ない状態となりました。(6連戦が1試合☂のため5連戦)
苦手投手が多すぎ、シーズンも終わろうとするこの時期になっても手も足も出ないとは、プロとしてどうなのでしょうか?
投手にやられたばかりではなく、同じように(本盗)され、ミスが失点につながり、集中力の差なのでしょうか?
勝つという執念が欠如していると言われても仕方がない状態です。
3塁アルプスを埋めたカープファン・・・
昨年も9月5日~11日にかけて巨人・中日に6連敗し、それまで首位との差が3.5だったものが6連敗して7.5まで広げられ、最後には7ゲーム差となり、首位との差をあまり縮めることが出来ませんでした。
それも、前からいわれていることですが、チーム内容の成績は、チーム順位の実態にそぐわない程数字的に悪い内容となっており、現在に順位にいるのは不思議と言われています。
もちろん、数字がすべてではありませんが・・・・
2015年のスローガンが泣いている・・・
その中でも、打てないことがトラが勝てない要因の一つです。
6月末まで6位の0.237の打率が、今は5位の0,247と数字的には向上しているのですが・・・
反対に防御率は、相変わらずDeNAについで悪い状態が続いています。
チーム打率は向上しても打てない印象が強いのはいわゆるタイムリーが出ないことです。
その他にも本塁打数や盗塁数が少なく、これらがチームの勝利を少なくすると同時にチームの士気にも影響しているのではないのでしょうか・・・
これも昨年と全く同じ状態なのです。
このようにチームの状態がここ数年変わらず、それと同じようにチームの成績も上がっていません。
同じ指導者が同じようにやっているから、同じような結果になると思われても仕方がありません。
まだ今季が終わっていないのですが、たとえどんな結果になっても、今から考えておかなくてはならないのではないでしょうか・・・
参考
128試合消化時点で(トラの実績は)
本塁打 盗塁数 打率 防御率
2014年 84 48 0.264 4.01
〃 最高 130 (広島) 90(巨人) 0.280(ヤクルト)3.65(広島)
2015年 71 42 0.247 3.57
〃 最高 100(De) 90(巨人) 0.259(ヤクルト) 2.83(巨人)
128試合消化時点で,昨年より数字的に良いのは防御率だけ。
昨年と比較しても、数字的にはほとんどが悪くなっています。
一体今年はどのような対策をしたのでしょうか・・・
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