2019年の庭仕事、中編。晩春から初秋にかけての作業の様子です。5月下旬になれば、霜が降りなくなるので、草花の植え替えを始めます。例年のように、今年も300株くらい、移植しました。こぼれ種で発芽したり、根伝いに増えたりした草花をそのままにしておくと、植栽がハチャメチャになってしまうのです。
↑今年は、ホスタも10株掘り上げ、専用のこぎりで真っ二つ。20株に増やして、花壇に植え戻しました。
↑これも恒例の作業。ベランダの下に出てくる自生種のヤナギランを、踏み板の間から通してあげます。
↑こうしといてあげれば、夏にはきれいなピンクの花をたくさん咲かせてくれます。
↑砂利の中に進出し始めた芝を切り取って、小路の補修。
↑毎年6月、ナーセリーでつくっている自家製苗を花壇に移植します。
↑これは、昨年、庭で採取した宿根草の種。
↑全ての苗を移植した後、土を耕してきれいにして、種を直播きします。
↑5月下旬から10月上旬にかけては、だいたい2週間ごとに芝を刈ります。
↑愛用のホンダ製芝刈り機。刈りかすは、後ろに付いているバッグに集草されます。
↑刈りかすはコンポストに入れてたい肥にします。芝は醗酵しやすい植物ですが、ここは冷涼地なので、芝が堆肥になるまで、少なくとも1年を要します。
↑10月の台風19号では、大きな被害を受けました。
↑ほとんどの草花が倒れてしまいました。この有り様を見た時は、復旧を諦めて、全部、刈り取ってしまおうかとも思いました。
↑倒れた木はありませんでしたが、枝はたくさん折れました。
↑思い直して復旧作業を行い、1週間後には、何とか見られる状態に戻しました。
↑秋が深まると共に、落ち葉掃きが始まります。 ~続く~