2019年のガーデニングを振り返るシリーズ、今日は、キッチンガーデン編です。標高が1500mもあると、ナスやピーマン、キュウリなどの栽培は難しいので、ガーデンストーリーのキッチンガーデンは、収穫量よりも見た目を重視。花を植えるのと同じような感覚で、“見て可愛らしい”雰囲気にしています。
↑ゴールデンウィーク明け、ようやく雪が融けた庭。まずは、宿根した植物を掘り上げておいて、畝に牛ふんと苦土石灰を撒きます。
↑畝は全部で4つ。連作障害が起きないよう、植える野菜をローテーション。
↑フェンネルやチャイブなど、宿根したハーブや野菜を植え戻します。石などを使って、ディスプレーを行います。
↑6月下旬。手前はモロッコインゲン。
↑7月になると、ようやく野菜が育ってきます。ミニトマト、スイスチャード、ボリジなど。
↑ズッキーニの花が咲き始めると、受粉作業が日課に。自然にも受粉しますが、念のため。
↑7月中旬、ズッキーニの収穫が始まります。黄色4株、緑3株、植えました。
↑初夏のキッチンガーデン。受粉作業や収穫は、早朝に行います。
↑8月に入ると、ようやくモロッコインゲンの収穫が始まります。
↑ミニトマトは黄色と赤を1株ずつ。
↑ブルーベリーは8月から9月にかけて、一カ月以上、成り続けます。今年は、ブルーベリーをむしゃむしゃ食べるスズメバチが少なかったので、例年より多く収穫できました。
↑野菜とブルーベリー。
↑9月下旬、収穫を終えた野菜から、ぼちぼち片付けが始まります。
↑10月下旬、再び、牛ふんを入れておきます。
↑11月。手前のふた畝は、宿根草や山野草を育てているナーセリー。その奥がキッチンガーデン。庭の中で唯一、シンメトリーにデザインしています。